ついてない男

おひさしぶり。 久しく留守居している間、ろくでもないことばかりおこっていた。 久しぶりの沖縄での仕事。いつもの売り上げの30パーセントのでき。 30パーセント減ではない。30パーセントしかない。三分の一以下だ。 久しぶりの沖縄では、馴染みになってい…

気がつけば一月放置

お久しぶりです。 ツイッターではたまにつぶやいていますが、それも週一くらい。とにかく何もしていない。 散歩もしていなければ、新製品のアイデアも考えていない。 読書量の減りと反比例するように酒量が増えてきた。それと比例するように体重が増加してき…

[暴言]埼玉出張終わりました。

とりあえず休ませてくれ。 久しぶりの二週間出張は、浦島太郎気分。新潟で何が起こっていたのか分からない。自宅に帰ると、机の上には大量の手紙とファックス。すぐに処理しなければならないのだが、もうなにがなにやら。明日起きたらするよ。 今回初めてノ…

上尾ですが

とりあえず朝の散歩と称してその辺をふらふらしているけど、これといって琴線に触れる暴言看板に出合えていないので、写真はなしです。 ま、誰も期待していないとは思うが。 毎日ホテル自室で泥酔。暇なときはYoutube。 ノートを持っての初出張だが、特に便…

さらば川越

てなわけで、川越の思い出の写真を貼ってみた。 毎朝に観光かねて川越の街を一時間ほど歩いていたのだが、何年かここにきているはずなのに、初めて川越らしい風景に出合えた。 古い町並みはそれだけで郷愁を誘っており、とても素敵だ。 (写真と文章は無関係…

これでうまく表示できるかな。

ツイッター経由で大きく表示してみたけど、こんなやり方はまずいのかなあ? ええと、今日の仕事状況だけど、あまり良くない。さむいし風が強いしお客さんいないし。 残り会期はあと二日。なんとかがんばるよ。

『破壊』島崎藤村

かなり有名な小説なのに、全く予備知識なしで読んだ。そしたらかなり面白かった。なによりこの小説って、 プロレタリア文学だったんだね。 そんなことすら知らないで読んでしまった。何よりこの本は行きつけの古本屋にて、数冊文庫本を買ったら「おまけで一…

こんなかんじの現場(写真参照、ああ、ちいさい)

初日が終わりのんびりしているが、毎日出張現場での状況をリポートしようと思うとかなり大変なことに気がついた。たぶん毎日は更新しないだろうな。 先行き不安な出だしではあるが、ま、何とかなるでしょう。 それより三宅島の地震のほうが、なんだか気にな…

さてノート持っての初出張だが

いや、特に何もすることがない。とりあえずメールチェックして、ブログ書いて、ツイッター書いて...そんなものか。 ひまなので、宿泊しているビジネスホテルのことでも書くか。 ここは健康ランドに併設してあるホテルなのだが、温泉つかり放題なのですよ。以…

ノートパソコン買ったよもちろん

中古だよ。とりあえずこれからはツイッターとかフェイスブックとかガンガンやってみたいなあ。 いまいち操作に不慣れで使いににくいけど、そのうちなれるでしょう。テキスト入力が悲しいくらいめんどくさい。単語登録しなきゃ。しばらくは勉強がてら、こまめ…

『緑の家』 M.バルガス=リョサ

たしか3年くらい前のノーベル文学賞の人。彼のたぶん初期の小説なのだが、非常に読みにくい。なにせ時間軸がむちゃくちゃで、いきなり過去の話が出たり、現在の話の戻ったり、一体今自分はなにを読んでいるかさっぱりわからない。これはちょっとやりすぎじ…

新年度の目標

自分のことをいやみなく自然体で「ボク」といえる、素敵なジジイになれますように。 例... 「ぷっはー(たばこの煙)ボクはインテリだからねえ...チミの意見も一理あるけどねえ〜」 的な...

『田舎教師』田山花袋

敷居が高いと言われている岩波文庫だが、意外に取っつきやすいのがかなりあったりする。おかたいイメージが強いけど、ちゃんとサドさんの作品も何冊か新訳で出しているんだし... それとは全く関係ない本書。タダ普段の生活をタラタラ書き連ねているだけでは…

『長靴を履いた猫』シャルル・ペロー、澁澤龍彦訳

澁澤龍彦が翻訳しているから読んだだけ、それだけ。今更教訓まじりの童話に感動する年でもないし...長靴をはいた猫 (河出文庫)作者: シャルルペロー,渋澤龍彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1988/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商…

『スローリバー』ニコラ・グリフィス

なんとか賞受賞とかいううたい文句に読み始めたけど、いやまあ、いいんじゃないですか? なんかこういうアンチもの、最近読むのがしんどいんだよねえ...スロー・リバー (ハヤカワ文庫SF)作者: ニコラグリフィス,Nicola Griffith,幹遙子出版社/メーカー: 早川…

『影男』江戸川乱歩

本当にシチュエーションの設定と、物語の導入部の素晴らしさは乱歩先生にかなう作家はいまだにいないのじゃないか。 その分ラストは、おざなりです。 ああ、もう、ほんと!!ラスト間際に出てくる明智小五郎!!お前は出てくるな!!明智小五郎ってこんなに…

『モンゴルの残光』豊田有恒

これが意外におもしろかったので驚いた。確か処女作。最初の作品にはその作家のすべてが込められているとは、よくいったものだ。 このころ、日本はSFブーム黎明期。まだ宇宙戦艦ヤマトもイスカンダルに向かって発進していなかった頃だ。そういえばヤマトの初…

『生き地獄天国』『悪の枢軸を訪ねて』雨宮処凛

新潟日報に連載を持っている雨宮処凛の初期作品集。最近のちょっとこなれた感へたどり着く手前のかなりぎらぎらしていたころ。そう人間ってそういうころってだれにもあるさ〜ただソコでの行動がとても常人ではないところが雨宮処凛の魅力である。最近の悟り…

何度目だ!!『黒死館殺人事件』小栗虫太郎

はい、三度目です。趣味人の方々からしたら、まだたいしたことない回数です。 三回読んでようやく気がついたこと、それは、かなりインチキ臭いことが満載だな、と。 文章からしてよみにくい(小栗さんは得てして「悪文」の代表とされている)のに、その中に…

『火星の秘密兵器』エドガー・ライス・バローズ

何年かぶりにようやく読んだ火星シリーズ。実はこの一冊だけが地元の図書館に蔵書されてなくて、読むことができなかったのだ。コレにてようやく火星シリーズコンプリート。本書の内容は、とくに読まなくても「火星シリーズ全部読んだよ!」と言ってまったく…

『魔都』久生十蘭

久生十蘭に100ページ以上の作品を書かせちゃダメだ。 てなわけで、何だかよくわからない事件が多発してよくわからないうちに終わってしまった。さわかな読後感とか、謎解きのカタルシスなどを求めている人にはお勧めしない。自分の場合、途中でしばらく放り…

覚え書き-2

『Ferewell to Ireland』Various Artist 『ハミングスイッチ』二階堂和美 『MInako II』吉田美奈子 『Pull up some dust and sit down』Ry cooder 『ZAN』上原知子 『Buena vista social club』 『San pafricio』The Chiftains,Ry cooderここ半年ほどで購入…

覚え書き-1

『魔都』久生十蘭 『火星の秘密兵器』エドガー・ライス・バローズ 『黒死館殺人事件』小栗虫太郎 『生き地獄天国』雨宮処凛 『悪の枢軸を訪ねて』雨宮処凛 『モンゴルの残光』豊田有恒 『影男』江戸川乱歩 『スローリバー』ニコラ・グリフィス 『長靴を履い…

開店休業一週間

悪い風邪にかかってしまった。 今週の月曜日から全く食欲もなく、嘔吐下痢をくりかえし、げっそり。あげく次々と家族にうつり、一家全滅〜! というわけで一週間は終わってしまった。 これだけ何もせずに終わってしまった事は何十年ぶりだろう?今は全員回復…

夜中の徘徊

といっても、まだ痴呆症ではない。 なんか時間をもてあましているのかもしれないが、夜の散歩が無意味に長時間になりつつある。いっそそのまま馴染みの店へ繰り出せばいいのだが、どうもそんな元気もなし。いっそ新しいお店開拓しようと、ふらりと入ったお店…

シーサーさん

那覇の国際通り近くに月光荘っていう有名なゲストハウスがある。 たまたまそこへ飲みに入ったその日、シーサーさんという三線の名人らしき人(詳細不明)が若手の三線弾きを引き連れて沖縄民謡を弾きがたる。とても楽しい夜だった。 演奏のごく近いところで…

失敗もたまにはある

先日とある催事場にて修理品を預かった。 自宅に帰ったら、無くなっていた。 なにくわぬ顔をして、修理品とおなじ新品を「修理完了しました」と送りつけた。 あれから数週間。未だクレームないところをみると、うまくおさまったらしい.... ないしょ、な。

県内ゆるキャラ大集合

レルヒさんがいない... それにしてもわが三条市のエコちゃんサンちゃんは存在感が稀薄だなあ... (向かっていちばん右) 閑散とした観客席が寂しさを募らせる。 そしてこの後ゆるキャラ達が壮絶なイス取り合戦をはじめたのだが...動けるのか?

深酒

深酒した翌日は、まったく意味なく気持ちが落ち込んでしまう。 特に落ち込むような出来事があったわけではない。むしろ楽しいばかりの痛飲の夜だったのだが。 異常にテンション上がった翌日は、無意味に落ち込む。 多分コレは加齢現象。 ホルモンバランスが…

でも酒を飲みに行く、今夜。

しかも昼間に酒屋で請福(泡盛)買ってきてしまった。 新潟でも瑞泉は普通に売っていたりする。