今日のヒヨドリ

昨日は朝からぎゃーぎゃー妙にうるさいなと思っていたのだ。夕方頃も相変わらずうるさい。いったい何をやっているんだ?ヒヨドリの親がずっと騒ぎっぱなし。近所迷惑だっ!!
ヒヨドリに近づく機会が会ったので、よく見てみるとそのクチバシにはトンボがしっかり捕まえられている。その状態で巣の近くで、ギャーギャー叫んでいるのだ。まさかコレは餌のトンボをネタに巣からヒナたちを外に出そう...羽ばたきの練習をさせようとしているのではないか。スゴイ!!そんなのは初めて見るよ!!
てか、おい親鳥、いくら何でもちょっと早過ぎはしないか?どう考えても生まれてまだ数週間しか経ってないんじゃないか?
そんな心配を余所に、気合いを込めた親鳥。まさに「気合いだ〜気合いがあればなんでもできる〜」と言わんばかりに大騒ぎ。迷惑なお父さん(お母さん?)。よせばいいのに、とうとうヒナの中の一羽が親鳥の差し出す餌につられて、見事巣立ち〜!!
ひゅ〜〜〜すとん。
あえなく落下。
以上の描写は自分の想像。実は車で外出先から帰ってきたら、駐車スペースになんか見慣れない物体が転がっている。
「ゴミか?」
ゴミ?イヤ、よく見ると動いている。何じゃそりゃ〜????あっ〜!!
ヒヨドリのヒナだよ〜!!」
一緒に車に載っていた娘もビックリだ。
こういったとき、いったいどう対処したらいいんだっけ?よくある動物愛護団体のサイトでは「放っておく」「見て見ぬふりをする」「そのうち親鳥が助けにくるから大丈夫」とある。
そうか、大丈夫なんだな。捕まえて巣に戻そうとしたが、よく考えたら、巣の場所なんて地面からじゃ確認するのも難しい絶妙な位置にある。その場所だからこそ天敵のカラスなどから守られているのだが...どう脚立をセッティングしても巣に手が届かない。じゃあ、まあ、親鳥が助けにくるまで放っておくかと。
すでに日没。親鳥は夕方までギャーギャーいっていたくせに、日没と同時にどこかへ行ってしまった。
おい!!
親鳥が助けにくるから大丈夫じゃなかったんですか??親鳥自分のねぐらに帰っちゃいましたよ???はあ???残されたのは哀れヒナヒヨドリ
結局彼(彼女?)はどうなったかというと...愛車の軽自動車の下で熟睡しています。
ソコは野良猫の通り道。そんなところで寝ていたら「ラッキーごちそうだ」ってコトになるのは必至じゃないか!どうしよう?親はどこかへ行ってしまうし...仕方ないので、車を少し動かして、ヒナを車の下からだし、ヒナの上に野菜コンテナを鳥かごの様にのせ、万が一にも猫がコンテナを動かさないように、上に煉瓦とブロックを積み上げる。とりあえずコレで明日の朝まででは大丈夫。朝一番に起きた人にコンテナをどけてもらおう。この作戦が何とかうまくいきますように...
そして今朝。早朝四時半に豪快な親鳥たちの鳴き声でたたき起こされる。そりゃヒナが閉じこめられているんだから、豪快に起こるのも無理はない。朝一番に起きた人が野菜コンテナはずしてやればいいと思っていたが、親鳥の鳴き声でみんな目が覚める。早速コンテナをどけてみると、ヒナはまだ熟睡中。のんびりしたものだ。大物...というより、これから厳しい自然界に巣立っていくことを考えたら「オマエ網ちょと用心深くなれよ」と。
しばらく親子でギャースカ騒いでいたと思ったが、何せこちらも四時半起きではまだまだ眠い。そのまま布団に潜り込み二度寝を決め込む。七時頃起きてみると、もうすでに親鳥はどこかへ餌の調達へ行っていた。昨日のヒナは見あたらない。無事に巣に戻っているといいのだが、巣の中を見られるポイントがないので確認できない。
こんなことばかりしていて、昨日は一日ほとんど仕事をしてないし、今日も早朝からコレでは、毎日ヒヨドリに振り回されっぱなし。困難で無事巣立ちを迎えられるのであろうか?心配は募るばかりだ(すっかり親心だな)

お久しぶりです、ヤカモトさん

ふと気になっていろいろ検索してみたのですが、コレでしょうか?

ハリウッド映画を見ていると、なぜだか、やたらとMr.ヤカモトが登場する。
あきらかに日本人であることを想定した名前なんだけれど、実は日本にはなかなかなさそうな名前。
「マイノリティー・レポート」にも登場したし、(たしか...)「ライジング・サン」にも登場した。
その他にも3〜4作品で、耳にした記憶がある。
この記事です。
ひょっとして「ヤカモトさん」のハンドルの由来って、コレなんですか?かなり長いつきあいになるのですが、全く気がつきませんでした。もしそうなら、DEEP映画ファンのヤカモトさん、さすがです〜。