2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

沖縄かぶれ

未だに頭の中ではエイサー節が鳴り響いているような気分が続く今日この頃。もう沖縄での仕事から二週間が経とうとしているのに、沖縄ボケ。全く沖縄は素晴らしいところだ。 写真は沖縄ならどこにでもいるシーサー。かなりケレン身ではある。宿泊したウイーク…

「夜来たる」アイザック・アシモフ、ロバート・シルヴァーバーグ

太陽が六つも空にあり、一日中夜が来ることのない惑星。そこに約2000年に一度の周期で夜がやってくる。モチロン住民達は夜という概念すら持っていない。まして星の存在も知らない。そんな惑星に夜が来たら、どうなる? コレもアシモフの昔の名作短編をシルヴ…

沖縄食事事情

出張恒例コーナーとして各地社員食堂食堂リポートをやろうとしている。ところがいきなり沖縄の今回行ったデパートには社員食堂が無かった。リポートしようがないので中止?ま、社員食堂はなかったけど、社員通用門の前では、社員用にお弁当が売られていた。2…

「アンドリューNDR114」アイザック・アシモフ、ロバート・シルヴァーバーグ

もともとはアシモフの「バイセンテニアルマン(二世紀生きた男)」をシルヴァバーグが長編化した作品。実は元になった小説を高校時代にSFマガジン紙上で初出したときに読んだコトがある。とてつもなく感動した。今回も感動したことは感動したのだが、困った…

アメイジング・グレイス

泥酔して那覇の国際通りを徘徊していたときのこと。CDショップからなにやら心地よい音楽が聞こえてきて、つい店頭で聞き惚れてしまった。 「この曲はナニ?」 店員にすかさず聞いてみると、速攻で一枚のCDを差し出してきた。「美ら歌よ〜沖縄ネーネーコレク…

ニライカナイ

いきなり大悪口からはじまってしまった沖縄日記だったが、沖縄が嫌いかというとそんなことはなく、むしろ大好き。てか、帰りたくなかった。マジ。どうも自分には沖縄がしっくりはまってしまったようだ。現地の人に聞いてみると... 「沖縄に来たばかりに、帰…

予定は未定

三月に予定していたデパート催事が二つぶっ飛んでしまった。おかげで三月は二週間ヒマになってしまう予定。当初ガチガチでいけるはずだった鹿児島だったのに、そんなわけでいけなくなってしまった。ひょうたん書店が見てみたかったのに、悔しかったり寂しか…

「ディアスポラ」グレッグ・イーガン

今年も読者三昧と行こう。そんな新年の決意もぶっ飛ばす21世紀最大の問題作であり、イーガンの最高傑作との誉れ高い本書が、新年第一冊目の読了作品となった。 新年一冊目からコレか!! というようなとんでもない内容の本。今までにイーガンといえば「宇宙…

喜納昌吉の店

沖縄まで来たのだから、沖縄名物の民謡酒場へ是非行かなくてはと意気込んだ。意気込んだのはいいが、沖縄観光名所の国際通り沿いには沢山の民謡酒場があったので、一体どこへ入ればいいのかわからなかった。わからないことはわかる人に聞くのが一番。とりあ…

帰ってきました沖縄から

先日、沖縄出張から帰った。これでしばらく出張はないなので、工房で溜まりまくった仕事を順次かたづけていくつもり。これで年末年始のデパート催事も一段落した。通常仕事に戻るとき、いつもは出張からの開放感でのんびりできるが、今回はのんびりというよ…

名古屋食事事情

まあ、ココ数年いろいろな地方都市を巡る仕事をしているわけだが、その土地土地に挙度色がある。とはいえ基本的にビジネスホテルとデパートの往復なので、目にする風景は日本全国同じなのだ。そうはいってもデパートの社員食堂がこれほど個性があるモノなの…

とりあえず帰ってきました

沖縄の仕事から帰ってきました。 詳細は後日。

「伯林蝋人形館」皆川博子

新年最初の皆川博子です〜というか、いい加減オビに「『死の泉』から九年」とか入れるのはやめましょうって...死の泉は名作だけども。 皆川ドイツシリーズとでもいいますか、この一編。第一次大戦で敗れ多大な賠償金を科せられ荒廃しきったドイツが、やがて…

「バンギャル ア ゴーゴー 下」雨宮処凛

去年年末に無事借りることができて、名古屋出張中の友となった本書。上巻では主に北海道を中心に活躍していた主人公達バンギャルが、とうとう東京進出してさらにヒートアップする下巻。お馴染み「えり、ノリコ、ユキ、雅」が東京で華麗な追っかけライフを展…

とっくにあけました、おめでとうございます。

とっくに名古屋出張からは帰ってきていたのですが連日のお正月で全く更新する意欲がありませんでした。酒浸りの日々。とりあえず今日から仕事再開なので、ブログも再開。 とりあえずまた8日から旅に出ます。沖縄です。いつまた更新停滞するかわかりません。