2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

宮田亮平、琴 親子展

新潟県佐渡市出身で東京芸大という日本芸術界最高学府の学長に上り詰めた宮田先生とその娘さんの二人展。 素直に普通におもしろかったです。新潟市の雪梁舎美術館でやってます。入場料も¥500とリーズナブル。中学生以下は無料でお得なのだが、先日のバウハ…

バウハウス・デッサウ展

久しぶりに新津美術館へいった。「バウハウス・デッサウ展」が全国を巡回してようやくわが新潟県へもやってきたのだ。 ドイツで創設され現代のプロダクトデザインと呼ばれるモノのルーツであり、デザインにかかわる人々は必ず見なければならない(?)モノで…

「スーパーモデル」篠原ともえ

ああ〜買ってしまった。しかも元アイドルのCD... でもハードオフで¥294-だったからいいか...定価で買ったら泣きたくなるよ。全編コレ脳みそがとろけて、花粉症の鼻汁のごとく鼻孔からぽたぽたたれ流れそうな、そんな素敵な一枚。 一番の聞き所は「クレクレ…

「著作権という魔物」岩戸 佐智夫

延々ジャス〜への恨み節がつづられている。そしてディズ〜へも...タイトルからしてそんな内容かなと思ったが、まさにそんな内容。 ええい!!文化の破壊者ジャス〜を誰か何とかしてくれ。「我こそは正義の使者、文化の守護神」と思いこんでいるのか,ジャス〜…

大きい

もう最終回の朝のNHK連ドラ「瞳」とにかくおおきいなあ〜という印象が強かった榮倉奈々であったが、芸能界では彼女を凌駕する巨大なアイドルが控えているらしい。 http://maniaxz.blog99.fc2.com/blog-entry-1960.html アイドルごとの身長があるが、意外にも…

「算法少女」遠藤寛子

数字の真実の前ではすべての人は平等である。 久しぶりに素敵な本に出会えてしまった。コレは老若男女すべての人のお薦めできる、とても特別な存在の一冊である。 ぜひとも学校課題図書にすべし!! 日本には古来「和算」という数学があった。日本独特に進化…

「擬態」ジョー・ホールドマン

う〜ん.... SFというジャンルは日本で考えている以上に世界的にいきづまっている文学ジャンルなのかな〜と思える一冊。今更SFってジャンル別けしなくても、おもしろいモノがおもしろいという風潮だし、誰も「バットマン」を指してアレはSFって言う人もいない…

おかげ横町

有名だとは聞いていたけど、ここだったとは〜と、ビックリな先日ではあったが、冷静になってみればタダの商店街(ではないぞ)ここがあの招き猫で有名な場所であることにぜんぜん気がつかないままウロウロしていると、突然目の前に現れる招き猫専門店。 まる…

「地獄」石井輝男

石井監督の作品を久しぶりに見た。相変わらず脳みそがとろけて耳から流れ出しそうな作品だ。しかし石井監督の作品をわざわざ観てそのような戯言を言うのは「スプラッタ映画見たら怖かった」というがごとく、じゃ観なきゃいいじゃないと言うことなのである。 …

ジャンルは政治ってことで

http://sankei.jp.msn.com/photos/politics/situation/080921/stt0809211055000-p1.htm 民主党も何だかなあと思っていたところ、自民党も何だかなあ〜である。まあ日本が、革命やらテロやら軍事政権やら独裁国家や内戦状態ではないことを素直に喜ぶことにす…

伊勢旅日記

近鉄電車に乗ること一時間弱。ようやく伊勢市駅に到着。さて伊勢神宮は「外宮」と「内宮」の二つの宮で成り立っているのだが、外宮の方は駅から歩いて5分くらいなので簡単に行ける。内宮の方がアマテラス大御神を祭ったメイン会場(会場ではないか...)のよ…

はじめて行ったわけだが

津...駅に着いたとき、遠目でよく見えなかったのだが、この写真「津」ではなくて「?」に見えた。?駅...ソレはそれでおもしろそうだが、津市民に怒られそうだ。 確か海が近くにあったはずだが、くたびれてしまったので、海岸まで行かなかった。普段車を足が…

帰ってきました

三重県津市への出張が終わり帰ってきました。ええ、営業成績は最悪です。言わせんでください。 とりあえず三重県まで行ってきたので、伊勢神宮へ行ってきました。 チョット感動しました。 詳細は、後日。

また出張

明日からまた出張です。 今度は始めていく津です。三重県津市。日本でただ一つ、漢字一文字だけの県庁所在地。 何とか頑張ってこないと、かなりヤバイ自分の現状です。逃げ道なし。 と、まあ自分を追いつめてもしょうがないので、今はのんびり泥酔しています…

「家に帰らない男たち」松井計

すでに皆さんご存じの「ホームレス作家」でベストセラーになり、めでたくホームレス脱却をした松井計の最新作(多分)である。ホームレス作家の次作「ホームレス失格 」でも書かれているように、本当にこの作家は「ホームレス作家」で燃え尽きてしまったよう…

「金星探検 深紅の帆」少年少女世界の文学

推薦のオビで吉永小百合が「挿し絵が素敵」とあったところからイヤな予感がしていた。 挿し絵が素敵ってナニ?ほかに褒めるところがなかったの? 自分の読了後の感想...挿し絵がキレイでした。 いや〜ほかにどこをどう褒めたらいいかわかんない作品で、改め…

「半眼訥訥」高村薫

クールでクールで...名前も「高村薫」なので、ひょっとして男性だと思っているにわかファンがいまだ沢山いると思うが、女性です。 え、常識..スミマセン。 ところで新作は今どこかで連載されているんでしょうか?最後に読んだのが「新リア王」その後どうなっ…

「女たちよ」伊丹十三

今ではもういなくなってしまった映画監督。何で死んでしまったんだ〜と今更いうのも何だなと言うくらい昔の話になってしまいましたねえ。 そんな監督がその蘊蓄とこだわりを縦横無尽に書き綴った本作。 そのうち「男たちよ」なんていうエッセイを誰かが書き…

特に変わったコトはありません。

出張やらなにやらカニやらで忙しかったことは認め出すが、ブログ更新不可能なほど忙しかったわけではありません。 便りのないのは元気な証拠ってコトで...とりあえず元気にやっています。