2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

故郷は地球

まさかの訃報が相次ぐ年末。とうとう我らが神と崇める映像巨人の実相寺昭雄監督が亡くなられた。 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061130-OHT1T00099.htm 享年69歳ってまだメチャクチャ若いじゃないですか。ショックです。 さて、自分は一…

「009ノ1」石ノ森章太郎

せめて発表時に「石森章太郎」名義だった作品に関しては「石ノ森章太郎」表示をやめて欲しいと、切に願っている今日この頃。 いつもお世話になっている、自宅から歩いて1分のセブンイレブンで分厚い廉価本として販売されてあったのを発見して、即購入。そう…

「邪魅の雫」京極夏彦

ようやく読了しました。 そんなわけで、つまらなかった理由をいくつか考えてみた(←いきなりそこかね) 「榎木津が活躍しなかった」 それを言っちゃおしまい。ま、物語上活躍するわけにはいかなかったことはわかるが、なんかね〜 「雫のキャラが立ってなかっ…

芋たこなんきん

だいたい朝の連ドラといえば、新人かそれに準じる若い女優さんの登竜門的存在だと信じてやまなかったのだが「純情キラリ」が終わってはじまったのがコレ。主役はご存じ藤山直美だ。 え?若い女の子は??? と、放送開始当初は憤慨したものだが、これが毎日…

眼精疲労

最近あまりに眼精疲労がヒドイので、眼科へ行ってきた。軽く検査しただけで、原因判明「老眼です」 ガビーン!! 自分の場合は乱視がひどいために遠近両用にするより二つのメガネを適材適所するようにとのこと...ま、仕事がら手元が見えないとかなり不便なの…

「賭博堕天録カイジ8」福本伸行

最新刊、買っちゃいました。いやもう何も言うことはないです。あの謎の坊ちゃんの正体がわかっただけの話。あまりに遅い展開と、麻雀(変則だけど)というどちらかといえばロジック的で賭博にはちょっと向かない素材が取り上げられているだけあって、何だか…

邪魅の雫

ご存じ京極最新作なんですけど、今必死で読んでいる最中なんですけど、先日立ち寄ったブックオフでいきなり半額で売っていました。自分的にはブックオフファンで図書館愛好家なので、文句を言える筋合いではないのですが、とりあえず京極夏彦の京極堂シリー…

「ねじまき鳥クロニクル」 村上春樹

ここのところ読書のペースが明らかに落ちまくっている。最盛期には一日一冊なんて普通だったのに、一月で一冊読めばいい方である。その原因がどこにあるか考えてみたが...考えるまでもなく「読む本が厚すぎる」 そんなわけで先月読んだ唯一の本がこれだけだ…

フィギュア

というと、すでにみんなは「よからぬオタク人形」を想像するかと思うが、ちがうって!!季節は秋から冬になろうとしている昨今、フィギュアといえば「フィギュアスケート」でんがな〜ご多分に漏れずグランプリシリーズがはじまってから(カナダ大会は仕事で…

いつのまにか巨匠

出張帰りに一つ。 基本的におもしろい写真のネタというのは地方都市に多く、東京のど真ん中ではなかなかお目にかかれない物なのだが... これはどうか? 東京出張中にJRのホームに掲示してあったポスター。仏像展の告知ポスターなのだが。 みうらじゅんの仏像…

げっ!

http://www.asahi.com/obituaries/update/1116/002.html ビックリした。 石川賢といえば、真っ先に思い浮かぶゲッターロボ。当時小学生だった自分でも「アニメよりマンガのゲッターの方が百倍すげえぜ!」と仲間内でも定説だった。あのゲッター1の最期、武蔵…

帰宅

長期出張からようやく帰ってきました。 くたびれたから、今日は寝ます。

東京出張

やっと今日帰ってきました。 しかし明後日にはまた埼玉へ出張しなくてはならない。よく考えたら、帰ってこないでカプセルホテルにでも泊まれば新幹線代が浮いてよかったのに...埼玉と東京じゃ数百円でいけたのに...しかも今、上野の美術館じゃ日展をやってい…

出張出発

明日からまたしばらく出張の日々が続きます。またしばらく更新が滞ります。「はてな」の有料オプションを使うのはもうもったいないのでやめようかな〜などと考えている今日この頃。ノートどうしようかと悩み続けてはや数年。この調子だとノートは絶対買わな…

うつろな彫刻

前回の出張先の駅前の広場に設置してあった彫刻郡が妙にうつろだったので写真を撮ってみた。元気の良いはずの子供達も妙にうつろなまなざしで走り回り、一緒に走る犬もやはりうつろに見える。 この町は至る所に彫刻が設置されているのだが、その中でも玄関口…