2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

原田知世

退廃的な癒し。原田知世。 映画俳優デビューな女優の行き着く場所。 全然成功しているとは思えないにもかかわらず、十年以上前から歌手として活動し続けていて、しかも未だに「歌手、原田知世」というパブリックイメージがない。にもかかわらず、自分の中で…

名前

これ読んで考えた。 http://dqname.selfip.net/ 友達でオーストラリアだったかどこかへホームステイだったかワーキングホリディだったかで行った人からきいたコトだが...普通日本人の名前って、あちらの人は発音しにくいよね(同様に正式発音であちらの名前…

「アニメーションの世界へようこそ」山村浩二

ご存じアカデミー賞受賞の「頭山」の作者、山村浩二である。子供向けにアニメーションの歴史から現在に至るまで、いわゆる日本が誇るオタク文化「アニメ」を抜きにした、正調アニメーション話。 彼が愛地球博でアニメーションの博物館を出展していたなんて知…

こわれた

昨日はレストアしたら何とかなりそうだと思っていたマイウインドウズマシン。どうやら完璧に壊れたようだ。ディスクが理論的に壊れているだけだと思っていたのだが、再フォーマットしようと起動用フロッピー入れても、全然フォーマットしてくれない。フォー…

「瓶詰の地獄」夢野久作

一年ほど前に図書館からもらってきた夢野久作の角川文庫版4冊はすべて読んでしまった。いままで読んだ中ではこれが一番おもしろかった。 とはいえ「瓶詰の地獄」は東京創元社の「夢野久作集」にも収録された傑作なのだが、どうも自分的にはいまいち。率直に…

「虚無への供物」中井英夫

古来より日本探偵小説界には「三大奇書」という物が存在していた。 「ドグラマグラ」夢野久作 ISBN:4390108840 「黒死館殺人事件」小栗虫太郎 ISBN:4390108867 そしてこの「虚無への供物」中井英夫である 自分は今まで「ドグラマグラ」と「黒死館殺人事件」…

ウインドウズマシン

弟からもらったウインドウズマシンが壊れてしまった。何とかしようとリカバリデスクを試そうとしたが、根本的に起動ディスクからハードディスクのフォーマットができない。ということはハードディスクが壊れているのかも? とにかくウインドウズはわからん。…

 知らなかった意外な事実

仕事をしながらラジオの音楽番組を聞いていたら、DJがシャルル・アズナブールの曲をかけた。 「皆さんもうすでにご存じですが、ガンダムのシャア・アズナブルはシャルル・アズナブールからとったんですよね」 ....全然知らなかった。イザベ〜ラ〜♪ 目から鱗…

「キルビル」1&2

栗山千明ちゃん、かわいい〜 劇中のアニメは寺田か?というようなキャラクターデザイン。ちょっと調べたら、どうも違うようだ。DVDのオマケ映像でも寺田先生でてないし...ついにエピゴーネンまで出現してしまったか?さすが寺田画伯。 とりあえず1と2を続け…

張りだし

インサイターさんへ。http://blog.livedoor.jp/insighter/archives/50694521.html#trackbackこの記事に対して。 ちなみにコレは新潟伊勢丹の社員休憩室に張り出されていました。

「ロストハイウエイ」

くそったれデビット・リンチのクソタレ映画。リンチに対する愛に満ちあふれている人以外は見てはいけない。怒りで脳天から湯気が出てくる無限回帰映画。オチもクソもへったくれもない。リンチの作品としては、コレの前作がかの有名な大駄作映画「ツインピー…

「孤島の鬼」江戸川乱歩

実はコレ、読むのは二回目なのだ。初めて読んだのは中学三年生の時。そのときは子供向け少年探偵団シリーズを読破してしまっていて、他に何か江戸川乱歩ものがないのかと書店を探し回っていた時だった。文庫本のコーナーを見渡せば、おお、まだこんなにも見…

古本

ふらりと入った古本屋で、角川文庫版の「瓶詰の地獄」(夢野久作)が¥1,200-で売っていた。いや、持っているのだが...実は一年くらい前に市立図書館の「無料で持ってけコーナー」で、このほかにもう三冊の夢野久作の角川文庫をもらってきたのだ。ソレが何と…

違う映画が見たかった

ゴジラが見たかったのではなくて、最近気になってしょうがない石井輝男監督作品を見たかったのだが、ちょっと行かなかった間に、いつのまにかレンタル店の陳列棚が大幅に変更してしまって、お目当ての作品が全然見つからないのだ。ウロウロいているうちに、…

ゴジラファイナルウォーズ

久しぶりにレンタルしてきたのが「ゴジラファイナルウォーズ」では、だめっぷりもココにつきるという物だ。そんなだめさかげんも、ここまで突き抜けてしまえばかえって気持ちのいいものだと言わんばかりのサービスっぷり。さすがコレで終わり、当分はお休み.…

いて〜

お昼ご飯を食べているとき、特にぺちゃくちゃしゃべりながら食べていたわけではないのに、うっかり「ガリッ」と舌を噛んでしまった。激痛のため、しばし身動きとれず...ティッシュで押さえたところ、うっすら血がにじんできた。あまりにいたいので、食いかけ…

「白洲次郎 占領を背負った男」北康利

新聞の書評なんかで絶賛されていたので、つい読んでみた。が、基本的にこの手の「この人を褒めよ」的は書物は苦手なんだなあ...やはりソコはフィクションをどっさり盛り込んでもかまわないので、もう少し人間としての白州に踏み込んで欲しかったなあ...最近…

忘れていた

先日の県展で入選した物の写真をアップするのを忘れていた。でもって、こんなのだったわけだ。