「金星の火の女神」これにて火星シリーズ終了〜おいおいまだもう一冊あるというのに、雰囲気はほとんど最終巻。もっともこの後の「金星の魔法使」には100ページくらいしか金星の話はない。その他には短編が数本。ならその百ページを無理矢理詰め込んで金星シ…

明日から神奈川県小田原市へ出張。10月5日までいっているので、その間ブログ更新が非常に怪しい。宿泊するホテルのそばにネットカフェでもあれば更新するかも知れんが、多分仕事終わったら読書三昧する事でしょう。洗濯もしなきゃならないし...え、長期出張…

最近妙に自分の若い頃に流行っていた事象が懐かしくなり、何とか追体験できないかと苦闘している。その中でもっとも気になるのが「戸川純」である。ほら、今これ読んでいるあなたも気になるでしょう？生きていればいま40歳くらいか...生きているんだろうけど…

ジョン・シンメトリー寺田 克也, スタパ 齋藤, 伊藤 ガビン我らが出世頭、寺田克也（と、その他）の写真集「ジョン・シンメトリー」 を借りてきた。仲間なんだったら買えよ...と怒られそうだが...肉体派イラストレーター寺田克也（と、その他）の「写真集」…

普通の、古本屋でない、ブックオフでもない普通の本屋さんで文庫本を買った。何年ぶりであろうか...昔のように自分の読んだ本を本棚に並べて「凄いだろう」と自慢する時期を当に過ぎ去った自分にとっては、かなり凄い行為。で、買った本が「ネガティブハッピ…

あまりに貧乏で床屋に行くお金すらもったいなくて、ここ3年ばかり伸ばしっぱなしになっていた髪の毛。今日は晩酌で飲み過ぎたせいもあるのか、妙にジャマになり、娘とフロに入っているときに「あ〜もう我慢できん。ジャマだからこの髪切ってくれ」と切っても…

サイト開設当初からご覧の方は御存知かも入れないが、日記のメインタイトルは必ず「四字熟語」にしていまた。それも、その場の雰囲気で勝手に組み合わせたインチキ熟語ですが...こんなの数年続けてきたわけだから、いい加減ネタ切れ...というわけで、百円シ…

百円ショップで辞典を買う。普段パソコンばかり使ってテキスト打っているから、すっかり漢字忘れちゃって〜なんて、文化人めいたことは口が裂けても言えません。漢字なんかは全然知らない。それこそパソコンで文字を打つようになってから漢字をおぼえはじめ…

「うちの小学校はB29だったんですよ」いきなりそんなことを言われても、サッパリわからない。 昔、よく同じ催事会場で仕事をしていた知り合いの刃物職人（の弟子）。八王子に実家があるのだが、新潟県の刃物職人の所に修業に来ていたのであった。もちろん修…

「講談師、見てきたようにウソをつき」 ようやく小栗虫太郎「人外魔境」読了。とにかく取っつきにくい文章に慣れるまでが大変だった。それになれたら、以降は割とスムースに読めた。途中シリーズ全体を締めるような主人公「折竹孫七」が登場してから話が盛り…

最近モデムで接続しているのですが、フレッツが使えないので「アクセス、表示、即切断」と、実にけちけちしながらネットしています。ここでHTMLメールなんぞもらった日には、メール見ようと件名をクリックしただけでモデムが作動。あわてて停止。メール削除.…

そういえば35万画素のショボイ作りとはいえ、カメラつき携帯を持っていったのだから、ジブリ美術館の写真をもっと撮ってくれば良かった。もっとも内部は撮影禁止だけど...外観だけでも。で、写真は唯一撮った写真。入り口の門の所にかかっていた「ご入場の注…

帰りの新幹線でのことだ「みてみてあのお姉さん」娘が回りに響き渡るかなり大きな声で、そのお姉さんを指さして叫ぶ。「こら、やめなさい」と小声であわてて黙らせる。と同時にそのお姉さんの方を見ると、まるでドロシー・ストラットン（顔は日本人）のよう…

ジブリファンの皆様には申し訳ないが。不愉快な気分を受ける前にこのブログを読むのを止めてください。という自分もジブリファンなので...今日東京へ行ってきました。行き先は「ジブリ美術館」かなり有名な建築家が設計したのではないかと思える外観。そして…

あまりの眼痛に医者に行くと「どこも悪くありません」そんなばかな。目玉の奥がドンドン痛く吐き気がするほど痛い。「ヒドイ疲れ目です」ということで薬をもらってきた。「これからはあまり目を使わない仕事をしてください。それからパソコンと読書は止めま…

昨日はおごりということで午前2時近くまで繁華街をうろついてしまった。おごり...タダだということで俄然張り切ったわけではないのだが、久しぶりの午前様、二日酔いにはならなかったものの、体力的にはきついものがある。この辺が厄年を迎えた男の悲哀って…

ルーターが壊れてしまったので仕方なくモデムで接続しています。なかなかストレスが溜まる接続環境ですので、あまり一生懸命書く気力がありません。それよりなによりフレッツサービスが使えないので、電話料金従量制。これじゃネットする気になりません。 そ…

しょうもないものコレクターといて名声を博しているやくみつる先生ご自慢のコレクション大公開。やくみつるの大珍宝やく みつるうわ、ほんとうにしょうもない。とても￥1,300-出して買ってくださいとはいえない内容。荒俣先生とはコレクションのコンセプトが…

アラマタ珍奇館―ヴンダーカマーの快楽荒俣 宏 アラマタ珍奇館...我らが荒俣先生が長年食事をカップ麺だけにしてツメに日をともすように暮らし、給料のほとんどをつぎ込み集めたコレクション。そのほとんどは火事で喪失してしまった。今はなきコレクション追…

近日中に...肩ぐらいにそろえます。

コンディショナーを買ってきたオフクロが一言「なにこのシャンプーぜんぜん泡立たないじゃない」たのむから、そんなベタなこと言わないでくれ。 三ヶ月ほど前の父兄参観日に行ったとき、その辺にいる悪ガキ児童から「志村だ、志村がいる」とぼそぼそ話ごえが…

その後はてなダイアリーのキーワードでも有名な方々だと知りました。 水野亜沙美 橘翠子 勉強不足でした...ヽ(´ー｀)ノ

「ウエディングベル」という会社から電話がかかってきた。てっきりウエブで話題の「（株）ウエディング」とうっかり勘違いしてしまい「あなたの所はスゴイ有名ですから知っていますよ、がはははは」から始まって暴言放題。で、最後に決まり文句「自分失業な…

片っ端からさらしてみよう文面からなんでも相談に乗ってくれそうな気がしたので。メールを出して見ました。このアドレスでいいんですか？水野亜沙美相談には乗りませんし、まして晒されちゃいます。初めまして、橘 比奈乃といいます。突然ですが聞いてほしい…

新作のアイディアを探しに図書館からリミット一杯に資料を借り、サスガに重い。ゼーゼー言いながら図書館を後にしようとしたら、出口の「無料図書、ご自由にお持ちください」のコーナーに「The book of art」という全10巻の美術全集があった。え、イイのこれ…

先日自分の所にDCカードから手紙が来た。ちょっと待て、DCカードどころかカードと名がつくものは市立図書館の貸し出しカードしか使ってないぞ？さては架空請求か？開封するとあたらずしも遠からず。「当社の不備によりあなたの個人情報が流出したおそれがあ…

小学生のころ教科書でその存在を知り、以来科学少年への扉を開いてくれたマイ記念碑的科学現象、ロプノール湖が帰ってきた。本当にロプノール湖はあったんだ。なんと20年ぶりの復活。そこまでいくとすでに「さまよえる湖」というより、巨大な水たまりだな。…

さて、多忙な日々を送っているうちに、いつの間にか娘の学校も夏休みが終わってしまいました。早速学校からのお手紙というのをもらってきたのですが、さすが近年の物騒な世相はこんな片田舎（てか、我が町には、かなりひどい前例もあるわけだが）でも誘拐未…

無限の網―草間弥生自伝草間 弥生おすすめ平均刺激的！！無限の網草間ワールドAmazonで詳しく見る 日曜日の朝はよく「新日曜美術館」（NHK教育午前9時）を見るのだが、その日はたまたま草間弥生（「やよい」は旧仮名遣い）の特集をやっていた。朝食のトースト…

デパート催事で多忙と言ったって、やはりそこは書痴の悲しい性。ええ、読書は続けましたとともさ。らもチチわたしの半生 中年篇中島 らも ， チチ松村 これの前編ということで「青春編」もある。青春編の始めの方に「もうらもさんは三回くらいしんでいらっし…