2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「獄窓記」山本譲司

先日コレと間違えて「獄中記」をかりてしまったので、今回はちゃんと読んでみた。 やはりこちらの方が格段におもしろい。どうも獄中記は上から目線が気になって仕方なかったのだよ。でも獄中記もおもしろかったけど。 こちらの作者は山本譲司。まるでどこか…

「逃亡日記」吾妻ひでお

巻頭の書き下ろしマンガで「皆さんこの本買わなくていいです。マンガだけ立ち読みしてください」とあったので、マンガだけ立ち読みしていて中身は未見だった。図書館にあったので、借りてようやく読む。明らかな人気便乗本で、マンガ以外読むところがなかっ…

「虚空の遺産」エドモンド・ハミルトン

キャプテンフューチャーで有名なエドモンド・ハミルトン。あと「スターウルフ」が有名。自分はソレしか知らない。しかしキャプテンフューチャーもスターウルフも結構思い入れがある。どちらも高校時代にテレビで放映されていて、方やアニメ、方や円谷の特撮…

ああ勘違い

たった今まで麻木久仁子と麻木久美子を勘違いしていた。 かの名作マンガ「桜の国、夕凪の街」の映画版で主演していたのがてっきり麻木久仁子と思いこんでいて、クイズ番組などで博識ぶりを発揮しているのを見ていては「役者さんってのは、ずいぶん役によって…

作品

先日地元であった芸展(秋の公募展)へ挑戦した作品。 作っているときはなんだかんだと悪戦苦闘して...悪戦苦闘したわりには「コレで大丈夫なのか?」という出来になってしまった。が、公募に入選しました〜パチパチ。 てか、展示会場で知ったことだが... 「…

サザエさん

利用させて頂きます。コイン精米機の裏に描かれていたサザエさん檄似の奥様。

お店の看板

決して写真を逆反したのではなくて、本当にこういう看板があった。 ま、いいんじゃない? 遠くから見たら自転車屋さんだとおもったが、喫茶店だった。

テレビ

昨日テレビに出たけど反響なしって書きましたが、そんなことはありませんでした。 今日まで四人の方から「テレビ出てたね、見ましたよ」と言われました。 で、一番言われたことが... 「かなり太ったね」 が....ががっが... 自分でも気にしていたのだが、普段…

フンババフンババ

喫茶店の入り口に飾ってあったお面。 厄よけ?魔よけ?客よけ? 非常に入りにくい気がします。

テレビ出演

今日テレビに出たんだよね自分。 悪いコトしてないよ、ご近所訪問みたいな企画で。ローカルテレビなんだけど。 クイズ形式で「さあ、ここではナニを作っているでしょう」ってな番組。 一様商品説明してもらえたんだけど、価格がぜんぜん違っていて、焦ったよ…

絵画の裏側

旅から旅への生活を送り、一年の80日くらいはホテル暮らしをしている自分には、ちょっとした習慣がある。それはホテルに泊まるときに必ず額縁の裏をチェックすることだ。 ひょっとして高額紙幣がこっそり貼り付けられていないかと... バカである。 アレはな…

「レ・コスミコミケ」イタロ・カルヴィーノ

このタイトルは今を去ること三十年くらい前、吾妻ひでおのまんがで知っていた。今はどうか知らないが、当時吾妻ひでおといえばSFのカリスマ。その読書量もハンパなく、とても現在のアル中ぶり(現在では社会復帰していることを切に思う)が信じられないほど…

おお、近日公開

三丁目の夕日で有名なロボットが作っているのはわかっていたが、先日ワーナーマイカルへ(娘がプリキュアを見たいと言うことで)行ったら巨大な宣伝パネルと近日公開の文字。 ついにきた〜監督佐藤嗣摩子の渾身の最新作「怪人二十面相、伝」12月20日公開! V…

「獄中記」佐藤優

もうすっかり過去のことであり、禊ぎ落とした鈴木宗男氏もめでたく国会議員に返り咲きできた今日この頃。そういえばあのとき「外務省のラスプーチン」と呼ばれ、鈴木議員と一緒に逮捕された高官がいたっけなあ? そのくらいの記憶しかない佐藤優の、まさに東…

坪井さん

謎の木製ロボット

津のハヌマーン

出張から帰ってきました。

特に報告することもなく。 相変わらず売り上げは良くなく。 何だか改めて不景気の風が身をふきっさらします。 出張報告はないけれど読んだ本の感想などはまた随時する予定。 てか、明日地元テレビ局が取材に来るのだけれど、出張帰りなので何にも準備してい…

少女漫画大人買い

自分でもこの前いつ少女漫画というものを買ったか思い出せないくらいだ。 先日ちょいと立ち寄った新潟市中央図書館でちょいと読んだ「ハチミツとクローバー」というマンガがおもしろかった。四時間ほど粘って読み続けたのだが、一緒に来ていた娘の方が「もう…

「審判」フランツ・カフカ

最近はブックオフの百円コーナーで売れ残っているような名作を買っている。買っているばかりでなかなか読み進めない。名作というのはなかなか読むには手強い物だ。 さて本書はある朝突然逮捕されてしまった主人公の話だ。話の最後まで読んでも、結局どんな罪…