2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「生きさせろ」雨宮処凛

ここのところ自分的にすごく気になる作家になってしまった雨宮処凛である。ATOKで一発変換できるよう辞書登録してしまった。テレビなんかでも、その姿をちょくちょく見かける。ちゃんと「ゲスト雨宮処凛」としてクレジットされていない、画面の片隅やステー…

「と学会年鑑オレンジ」と学会

表紙がスゴイ。 メキシコの英雄、エル・サントが棺桶に隠れている吸血鬼を一人ずつ松明の火で焼き殺している映画の一シーンをイラストにしたものだ。しかも吸血鬼はご丁寧にも「と学会」の主要メンバーである。 この表紙で脱力、腰砕け。 さすがにシリーズも…

「ミノタウロス」佐藤亜紀

新潟県栃尾(現長岡市)が産んだ日本一の暴言女王作家でもあり、某大学で講師もされている大女史であり、本当に背の大きい(←おい)佐藤先生の最新作である。さあ読め!! 先生の第二作である「戦争の法」の、まるで裏サイト的な作品。舞台を革命まっただ中…

「人喰鉄道」戸川幸夫

コレは古い。とっくの昔に絶版になっているので、手に入れるのは非常に難しい。どうしても欲しいという方に情報をあげよう。伊勢佐木町書店という横浜伊勢佐木町の商店街内にある古本屋で文庫版が結構お手頃なお値段で売られていたよ...てか、誰も買わないか…

帰宅しました

全く名古屋近辺というのは、ネットカフェ過疎地だなあ...名古屋駅周辺なら結構あるのだが、ちょっと電車で奥へはいると、全く無い。駅前ですらない。昔聞いた話だが「名古屋は教育熱心な町だから、そのような教育上よろしくないモノは、ない」と断言されたこ…

「夢を与える」綿矢りさ

芥川賞最年少受賞作家のようやく出た受賞後第一作目だ。どのくらいようやくぶりかというと、同受賞した金原ひとみの受賞後第一作がすでに書店で文庫本として出ているくらいの期間になるのだ。 それにしても最近のアイドル業界はモーニング加護、辻に代表され…

たまには更新しよう

ぜんぜん更新していない。めんどくさくなってしまった。だからといって読書していないワケではないのだが...感想書くのがめんどくさい。そうはいっても自分の覚え書きで始めたブログなので、ソコは何とか続けなければと思う。 ちなみに「夢を与える」「人喰…

バルブ?

でもって、昨日の続き。 同じデパートで見つけた、ナニに使われていたのか全く謎のバルブらしき物体。 ひょっとしたら、空調なんかに使われていたのかもしれないが...たまたま一緒にいた知り合いに「コレなんかどうっすか?」と聞いたところ「シャーロック・…

レトロ

さてこの写真を見て何だかすぐわかる人いるかい? 自分もビックリしたが、実はコレ、デパートのエレベーターが今何階まで来ているかを表示するメーターなのだ。あまりなレトロ感覚にビックリしてしまったのだが、このデパートはこんなのばっかり。 アナログ…