2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

孫正義起業の若き獅子

それにしても何とかならなかったのかな〜このタイトル。チョット恥ずかしいと思うのだけれど。 昨日は泥酔して書き殴っちゃったので、暴言具合もヒドイ物がある。とはいえやはりどこかの国のお偉い様をたたえるような記述が延々続くので、正直つらいところも…

孫正義

「孫正義起業の若き獅子」1999年発行の本を読んでいます。たった4年で孫氏の評価が激変してしまったことに「ドックイヤー」と言われるネット関連起業の恐ろしさを感じました。ひょっとして「ドックイヤー」自体がもはや死語かも知れませんが... まだ半分しか…

TV番組

年末もどん詰まり。ともなると新聞には新春番組表なるものがついてくる。「なんじゃこらやー」ショーケンではないが第一声。なにせあしたの大晦日には格闘技特番がTV三社も揃い踏みである。紅白見ようと...そんな中、我が道を行くNHK教育はスゴイと思ってい…

今日の座右の銘

「明日できることは今日しない」 今日できることは明日しない...ではないので注意。てか、座右の銘って普通一人一つじゃないか?

表日記

御存知でしょうが、ここは某サイトの裏日記です。某サイトにも日記はあるのですが、そこでは書けそうにないこと、趣味まみれのディープな話題などを主に書いています。そのため皮肉なことに表サイト日記よりはるかにこちらの方が面白くなってしまっています…

だから、何なんだって、キャラクター小説って?

ここ数日で「木島日記」「木島日記こつがいそう」読了。木島日記の第1話でいきなりスプラッターな展開と、時代設定が昭和10年代ということもあって「京極堂シリーズのエピゴーネンか?」ともおもったのだが、スミマセン私の勘違いでした。全くオリジナリティ…

TV版十二国記「風の万里、黎明の空」

原作は特に厚くもない(屍鬼を読了後は大抵の本は厚さを感じなくなってしまった)上下二巻の本である。その気になれば一日で読み終えることができる。自分も確か2日くらいで読み終えた。これが30分番組で13回に分けて語られるのである。そりゃ展開が遅いよ。…

ここ数日日記をサボっていたのは

NHKBSの十二国記再放送を録画して一気観したり、図書館から借りてきた本を読みふけっていたりと、すでに心はお正月だったからです。 しまった、お年玉袋を買っていない。ん...「お年、玉袋」...ぎゃはは、くだらないね。 この他にも実は数日前にちょっと書い…

頭がとろけるチーズ

なにせ半裸のヒロインに脳味噌まで筋肉でできていそうな屈強ヒーローが活躍し続けるバローズの火星シリーズである。こんなのばかり読んでいたら、こちらの脳がとろけだしてしまう(もうておくれ)たまには違う本も読まなくてはということで借りてきた「木島…

クリスマス

娘よ。24日の夜にサンタさんへの手紙を書くのはやめてくれ。どう考えても、まにあうわけがない。「ポケモンのゲームが欲しいです」今年は偶然サンタさんが持ってきてくれたからよかったものを...いまさらアドバンスのルビーなんだけど... あたたかいね〜まる…

連日夜更かし

年末年始はテレビの深夜枠、特にNHKでやたらと面白い番組をやってくれるので、ついつい夜更かししてしまう。「十二国記」ここに来て BSで一挙再放送している。すでにレンタルから散々借りてみてきて見ているにもかかわらず、見てしまった。しかし午後12時過…

今年の映画マイベスト1

先日娘にせがまれていた映画「ファインディング ニモ」を見に行った。全編コンピューター画面で馴染めるかなと思ったけれども、こらがまたスゴク面白い。子連れだったので、滅多に行かない吹き替え版の方を見たのだが、声優さんのシェークスピアもかくあらん…

今日のバローズ「火星の大元帥カーター」

先日読み終えた「火星の大元帥カーター」を図書館に返しに行く。これから図書館も年末進行で休みが多くなるから、ここで一気に火星シリーズを借り溜めしようとした。もちろん閉架扱いで書庫に入っているので、司書さんに持ってきてもらうようにお願いした。 …

なんとラジオ生出演

某放送局の電話インタビューを受ける。内容はオリジナルの製品について。奇しくも先出のごたごたになっている商品と同一の物。なんか招かれているようだ。 予定の7分を大きく超えて10分間のインタビュー。もう少し緊張しても良いのだけれども、気分はお客様…

ごたごたに巻き込まれそうな予感

すでに終了した学生さんのプロジェクトにて、トラブル発生。話がかなりややこしくなりそうな予感がする。先方はお金で解決しようとしている。もちろんこちらもそれは願ったり叶ったりではあるが、どうもそう簡単には行きそうもないような予感。常に悪い風に…

黒祠の島

「黒祠の島」読了...てか、本当にコレで終わりですか? 残り後50ページを切ったあたりから俄然話が盛り上がり、ミステリィとは明らかに違うベクトルに話が進み、この残り少ないぺージで一体どうやって話を終わらせるんだと思ったところ、唐突に終わってしま…

今日の小野不由美

「黒祠の島」まだ読み始めだというのに、まだなにも事件らしいことが起こっていないというのに、もうすでに十分怖いんですけど...さすがシチュエーション恐怖作家(そんなジャンルはあったか?) もうすぐお正月。お正月はたくさん読書して、あとは寝て暮ら…

バリアフリー?

読書中毒には必携の便利グッズ。1ページ読むのに5分ぐらいかかる人にはいいかも知れません。押さえをいちいち外してページをめくらなければならないところが改善されない限り、無用の商品。しかし、パソコン用の書見台は手書き原稿のテキスト起こしに便利そ…

今日のバローズ。

シリーズ第三巻「火星の大元帥カーター」とつぜん大元帥になっちゃいました。この本に尽きず、突然の展開が多いよな〜一様コレにて前半終了ということ。 「火星のプリンセス」が驚異的な火星の生態や習慣、科学力の描写。「火星の女神イサス」では巧妙に人々…

黙って持って行くな

夕方図書館から電話がかかる。先日借りようとしたら、貸し出しされていないにも関わらず書架になかった本。仕方がないので予約扱いにしてもらったのだが、いよいよどこにもないと言うことだった。 「そりゃ最悪な自体でしょうかね?」「最悪ですね...なにも…

シックハウス

わけあって建材を切ったり削ったりして加工していた一日。工房内にその削り粉が充満しだした頃から「ゲホゲホ」「ケンケン」「ハックション」「ハナズルズル」とまあ、アレルギー症状のオンパレードである。これがいわゆる「シックハウス症候群」というやつ…

座右の銘

体に悪いモノは、こころにいい。 酒タバコは言うに及ばず、他にもあんなモンやこんなモノや...(以下自粛) 自分でやって気持のいいことは、ひとからやってもらうとモノスゴく気持ちがいい。 洗髪したり、耳掃除したりすると気持がいい。コレを人からやって…

しまった

高村薫「晴子情歌」上巻を読みおえ、さて下巻を読み始めようかとした今日がちょうど貸し出し期限の二週間目だった。貸し出し延長してもらおうと図書館へ行って手続きしようとしたが「この本は予約が入っているから延長できません」しまった。しらばっくれて…

今日の読書

ちょっとバローズはお休みして、高村薫「晴子情歌」上巻を読む。まるで女性の書いた小説のようだ...女性だって。まだ「マークスの山」が出た頃、友人から「最近にない実に硬派な作品だ、スゴイ男が出てきた」と自信たっぷりに勧められた。が、その時すでに読…

面白いのに、なぜない

スゴイよバローズ。スゴイよ火星シリーズ。スゴイよジョンカーター。てなわけで「火星の女神イサス」読了。例によってカーターの超能力「幽体離脱航法」(?)で麗しのデジャー=ソリスの待つ火星へひとっとび。ところがこれがまたやっかいな場所に到着した…

プロレタリア文学を読め

荒俣宏『プロレタリア文学はものすごい』に影響されて、一時その手の本を読もうと図書館を探したが、案外なかったりした。全集が一冊だけあっただけ。先日日記で「一杯のかけそば」探している時に偶然見つけたこのサイトの自分史。この何とも言えないプロレ…

どうでしょうか?

千の風になって。新たな栗良平か?ナチュラルボーン不謹慎な自分。いい詩ではあると思うのだが、こうも社会現象的な盛り上がりを見ると、つい引いてしまう。時期すでに自衛隊派遣閣議決定。国会でどこかの先生がこれを持ち出してひと演説しそうな気配である…

だめだなこれは

家に帰って部屋に入り、いつもの汚い万年布団をふとみると、そこには見たこともない人が入っていた。「あんた誰だ?」なにも語らずに微笑むだけだった。 いかにも怪しい雰囲気。まさか...アレでは?と思った方。ブブ〜はずれです(アレとはなんだ?)正解は…

謎の近代科学

なるべくならお友達にはなりたくない。現在はなくなっています。つぶれたか?逃げたか?追い出されたか?まさか自社ビル建設?

バローズ

「火星のプリンセス」読了。図書館の「無料持ち帰りコーナー」に置いてあって、ありがたく頂いた本がこんなにも面白かったことは、福島正実の「SF散歩」以来だ。「SF散歩」は読後にyahooオークションで¥700-で売れたので、二度おいしかった(売ったんか) …