「キルビル」1＆2

栗山千明ちゃん、かわいい〜
劇中のアニメは寺田か？というようなキャラクターデザイン。ちょっと調べたら、どうも違うようだ。DVDのオマケ映像でも寺田先生でてないし...ついにエピゴーネンまで出現してしまったか？さすが寺田画伯。
とりあえず1と2を続けてみたわけだが、断然1だな。なんか1で予算を使い果たしてしまって感じ。で、2では「いまさら『愛』ですか？」という展開。前半がよくて後半たれてしまうなんてまるでエヴァンゲリオン？考えてみれば1がすばらしすぎたからかもしれない。結局キルビルという映画は「ゴーゴー夕張」（ネーミング最高）を登場させるためだけに存在する映画だ。
て考えたのはどうやら自分だけではないらしい。
http://plaza.rakuten.co.jp/ozaxx/5004 ゴーゴー夕張「どうやらあたしを刺す前に刺されちまったみたいだねっっっ！！！」
いや〜見事はまり役。そうか、アノ必殺武器は「ゴーゴーボール」って言うのか。てっきり「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」かと思ったよ。
映画冒頭の「深作欣二に捧ぐ」ていうのは、バトルロワイヤル見て感動したタランティーノ個人の趣味で栗山千明を使ってコトか？その理論で言うとたまたまタランティーノが見た「Blood The Last Vampire」で感動して押井にアニメを発注したってことなのかな。この辺よくわからないが...いや〜最高。

どうでもいいが封切り上映が終わって何年経ってからこんな感想書いているんだ。時代遅れも甚だしい自分。反省なんかするもんか。