エンディミオンの覚醒

ここんところぜんぜんやっていなかった書評コーナーだが、再開の予定は立たない。リハビリを兼ねて去年読んだはずだが感想を書いた覚えのない本をリストアップしてみた。
エンディミオンの覚醒
指輪物語1〜10巻、別巻
素数の音楽
暗号解読
代替医療のトリック
獣の奏者 外伝
鉄の夢
醜聞の作法
ガストンルルーの恐怖夜話
ラブクラフトの遺産
鏡の影(2回目)
ディアスポラ(2回目)
涼宮ハルヒ...何巻までだ?「驚愕」の直前まで全巻
リラ荘事件
一年間に読んだ冊数にしたら少ないだろうが、このほかに「新潮版ジャン・クリストフ全四巻」と「レ・ミザラブル全五巻」が入るので、全部で30冊くらい...あ、ヤッパ少ない。何やっていたんだ自分(←飲んだくれていた)
そのうち感想書きます。
とりあえず一冊「エンディミオンの覚醒」
愛は世界を救う。超能力は世界を救う。とりあえず「ハウトウビカム、テレポーテーション」「How To Become Clairvoyant」へのアレのつもりだが...もう十年以上昔の本だけど、あのころって『厚い本』イコール『名作』ってなかんじで、やたらと大長編が多かったよなあ。自分は「ハイペリオンの没落」までの方が好きだった。若年少女主人公に萌え萌え〜!!って歳ではないんだよな...ま、好きな人には好きそうな逸品。
大長編といえば真っ先に思いつく巨匠といえばスティーブン・キングだが...IT以降読んでいないぞ。キライではないのだが、巨匠大作主義ってのがどうも苦手になったお年頃なのかもしれない。

エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオンの覚醒〈上〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)

エンディミオンの覚醒〈下〉 (ハヤカワ文庫SF)