原田知世強化週間

ここ数日原田さんばかり聞き続けている。iPodシャッフルには七時間分のCDを詰め込み、得意のシャッフル再生。いつもならスピーカーにつなげて聞くのだが、イヤホンで聴きまくっている。オヤジの二人の工房で原田さん聞きまくって仕事するのはちょっと抵抗あり。イヤホン聴きすぎて耳が痛い。
ふと気がついたのだが、テレビなどの媒体で原田さんが出ているのをここのところ見たことがない。もっぱらCDで聞くのみで、その実態が見えてこないので、自分的原田知世像というのがかなり偏っているのではないかと心配になる。みんなは一体どう思っているのか気になり2ちゃんねるを見てみると..罵詈雑言...参照先がまずかった。どんな罵詈雑言か気になる人はかってに2ちゃんねるを検索してください。気分が悪いので、もう少しまともな意見はないのかといろいろ調べたら、変なものを発見あ、一様地味ながらいろいろ仕事をしていたんだ。久しぶりに動く原田さんを拝見した。動きが少し(かなり)ぎこちないけど....フラッシュだしな...
さて、改めて原田さんの歌を聞いてみると、スザンヌ・ヴェガのかなり地味な曲をカバーなどをしていたりと歌手としてのスタイルを模索している時期を経て、プロデューサーとコンビを変えるごとにスタイルもどんどん変えていたりとしつつ、やっぱりカバーが似合っているのかしらと迷ったり...いろいろ試行錯誤をし続けることこそが原田知世スタイルなのだと言わんばかりである。ソコが良いんだけれど。根本的な歌唱法は30歳代に完成されたと思うが、鈴木慶一プロデューサーとの作品が発展途上的声質とピッタリなのでよいです。
今回原田知世強化週間ということで彼女の曲を聞き返しての個人的再発見としては「GARDEN」に入っていた映画「早春物語」の主題歌のセルフカバーがとてもスバラシイ。あのほら「会いたくてー、会いたくてー、あなたにー」っていう有名な曲。年月を経ることによって醸し出されるものっていいですねえ〜。
ところで原田さんの旦那さんの事だが、自分は全く知らない人なのだ。一体なにものなのだろうか?知っていることといえば「イラストレーター」って事だけで、どんなイラストかいているのかも知らない。ま、どうでもいいけど。
それより、そろそろ新作CD出そうよ原田さん。個人的にはまたゴンチチにプロデュースしたカバーアルバムなんか聞きたいわ〜