フィギュアスケート全日本選手権

年末出張中にあった全日本選手権の模様を録画しておいたのだが、二週間以上経ってようやく見た。やはりこういったスポーツモノは旬が大切なので、あまりに時間が空いてしまうと(結果も知っていることだし)興味が薄らいでしまう。その反面、余計な司会者やゲストトークをとばせる利点も否めない。本当は過剰に展開する山場CFをとばせることが......ソレを行っちゃお仕舞いだが、実際そうやってみると5時間以上ある放送も2時間弱で全部見られて便利だ。
どれだけ引き延ばしているんだ?
結果自体は順当なのだが、村主選手が頑張っていたなあ。太田選手と鈴木選手が怪我や病気から復帰してきて頑張っていたなあ(スミマセン鈴木選手って誰だかわかりませんでした)やはりグランプリシリーズなどと違って普段あまりテレビに出てこない選手が沢山見られるので全日本はいいなあ。澤田選手の独特の体型がラブリーだったり(←おいおい)
ホント選手層がメチャクチャ厚い日本。今年はどうなるのであろうか?
とはいえ実は一番に気になる選手はキャロライン・ザンなのだが(いつのまに「ザン」という表示が「ジャン」になった?馴染めねえよ)年齢的にも技術的にもバンクーバーでは波乱を巻き起こすであろう注目選手。印象的には「こけないサーシャ・コーエン」だ。(←おいおい)
さて、われらが中野友加里選手だが、相変わらずクルクル美しく回るモノだ。なんか前シーズンに比べて今シーズンは下半身の筋肉がとんでもないモノになっているように見えるのだが。テレビでそう感じるってコトは実際にはもっととんでもなく筋肉質になっているのであろう。トリプルアクセルってのはソコまでしないとできないモノなのか。そして自分はその美しい臀部の筋肉に見とれているのであった。
誰に何と言われても、自分は美しいモノが好きだ。
考えてみれば中野選手も、トリノオリンピック代表選考の年に、太田選手の怪我から急遽抜擢されて、ここまで伸びてきたのだし、そんな太田選手も2シーズンまるまる棒に振ってしまい、誰もが引退と思っていたところ復帰してきたのだからスゴイ。ジャンプ系の力業にはやはりまだ負担がかかっているふうに見えたが、表現力は噂通り。偉そうに言っている自分だが、テレビで太田選手の演技を見たのはこれが初めてっす...これからは注目しまっす。
上位二選手については今更自分が言うまでもないので、ノーコメント。
ところで、サーシャ・コーエンスルツカヤって今ナニしているのだろうか?そして村主選手のエキシビジョンでの必殺すぐり玉はどうなってしまったのであろうか?またあの不思議空間を見てみたいモノだ。わからないひとは今すぐ「すぐり玉」で検索せよ。沢山ヒットするよ。