「Learning To Flinch 」ウォーレン・ジヴォン

FM放送を聞きながら仕事をしているのだが、最近よくかかるイントロで「お、ウォーレン・ジヴォンか!渋い選曲だなあ」などと思っていると、「イッツオンリィ〜ラヴ〜♪」とヒッキーの声が聞こえてくる。
エバ破のイントロって、コレに檄似じゃねえ?
ライブ盤のSplendid Isolation
http://dvweb.mpf.arcstarmusic.com/mdb_dst2/appendix4/XU/cX5IU_2439835.asx
で、こっちがエバ
http://www.youtube.com/watch?v=BakIcCYUuU4&eurl=http%3A%2F%2Fmusicpvmw%2Eblog86%2Efc2%2Ecom%2Fblog%2Dentry%2D3693%2Ehtml&feature=player_embedded
....ん?あんまり似ていないか....
まあ、ウォーレン・ジヴォンの別ライブテイクかと思っちゃったわけだ。よく考えたら彼の曲がピーター・バラカンの「ウイークエンドサンシャイン」(NHKFMAM7:15)以外でかかることは奇跡に等しいのだから...まあ、奇跡の価値はチャーシュー抜きラーメンのニンニク多めだから....
というわけで、最近はこのウオーレン・ジヴォンをヘビーローテーションな日々を送っている。特に聞くのが先のSplendid Isolationもはいている「Learning To Flinch 」だ。
新潟市中央区の寂れたビルの一角にある、今にも潰れそうな中古レコード屋(そう、信じられないことに、レコードの方が品揃えがよくて、高い)で見つけた。どう考えてもマニアックな人間しか行かないお店なので、そういう人向けの品揃えなのだと思うが、自分にはピッタリだ。
ほとんど全曲を12弦ギター(ブルースハープ付)かピアノの弾き語りだけという実にシンプルな構成なのだ。あまりに気に入ってしまって、ほかのレコードもAMAZONで衝動買い。でも結局「Learning To Flinch 」が一番自分にはしっくり来るなあ。

Learning to Flinch

Learning to Flinch