きた〜PTA

 昨日から次年度班長選出を電話でお願いしている。噂では聞いていたが、かなり難航している模様(人ごとじゃないって)まあ、難航しても悩むことはない。ここに書き込むネタが増えるだけだ。今日もお願い電話を仕事の合間にしたところ、そこからいきなり人生相談が始まる。曰く「あの奥さんとは仲が良くないの」と...ここでそんなこと言われてもとは思いながら、自分が何か言ってますますグシャグシャになってしまうのは本意ではないので「はあ、そうですか。それはたいへんでしたね」と適当に相づち打っていたら、そこから延々30分に渡り独演会を聞かされてしまった。その間自分の言ったセリフは「はい」「そうでしたか」「いや〜」コレくらい。奥様の水面下バトルはかくもすざましいものかと、男やもめには想像つかない世界であった。てか、ぜんぜん興味がないから気にならなかっただけだが。
 いい加減話疲れたらしい奥様「あらゴメンナサイ。変な話になっちゃって」いえいえ、こんな私で良ければいつでもお話伺いますと、その時は優等生的に答えたが、また次お話を聞いた時も、きっとここのネタになるだけです。
 ひょっとして自分は「聞き屋」なんて言う商売がむいているのだはないかと、ふと思った。相談はしない。アドバイスもしない。ただ話を聞くだけ...それで丸く収まるもヨシ。