実はMP3

 実はお気に入りのレコードはほとんどMP3に落としているんですよ。けれどもコレはなぜだか説明できないのですが...MP3にするとレコードにある独特の「プチプチノイズ」や「音のこもり」が自動的にかなり軽減されてしまうのです。結果的に聞き易いすっきりした音になってしまい「コレはレコードよりいい音になったではないか」と一瞬思ってしまうのですが...同じ音源をしばらくした頃レコードから直接かけていると..泣けるんです。何でなのかわからない。なんでだ?良く解らないけど、音響技術は音質向上と引き替えに何か大切なモノを無くしてしまったんではないか?そんなことを思わざるをえません(注、自分は断じてオーディオマニアではありません)