というわけで芸展

 昨日落選した彫刻を搬出に展示会場に行ってきた。搬出の際に彫刻の先生からアドバイスをもらったのだが、その解説まるで、別れ話を切り出した彼女が「あなたのことキライじゃないのよ」的な内容だったので、思わず苦笑。「コレは彫刻というより、置物では?」その手の発言は聞き飽きました「人間の顔とかは作らないのですか」とか「ご近所の彫塑の先生につかれては?」とか...ま、ナニをいわんとしているのかおぼろげながら察しました。でもヤッパ悔しいので、帰り際に「入賞したいからといって、自分の作りたい鳥ではなく、人間作るなんて、本末転倒でしょ」と捨てぜりふ。もうずっと鳥ばかり作ってきたし、自分。ちなみに今回はニワトリを雄雌を一組作りました。