髪を切る

今までセミロングだった髪の毛を長めのボブに切る。ちょうどこんな感じ。ふむ、この文章だけ読むとまるで少女のブログの様ではないか...ただし頭頂部はかなり薄い。いつものように娘に切ってもらう。というと娘が天才的美容師のようだが、ハサミで真横にばっさり切ってもらっただけ。所要時間約一分。これがカットスタジオなんか行くと2800円くらい取られるのだから、いい商売だ(おい)「セミロングだった髪の毛を長めのボブ」っていうとかなり語弊があるので、正直に言おう「落武者が由井正雪になった」ボブは髪が早く乾くし、結ばなくてもこうしてタイプできるし、読書もできる。スゴク楽な髪型である。
いっそ剃ればよかろう。
長い長い出張生活を終えてやっと帰ってきた。しかし息つくヒマもなく明後日から埼玉県へ行く。さいたまアリーナ前の広場の前の特設テントで販売である。めんどくさいがしょうがない。これが終わると一安心。次は四月の四国行きだから、それまではのんびりできる...できない、できない。いろいろ作らなければならない商品がたくさんあるので、のんびりできないのである。サスガに息切れしてきた。
出張中の最大の悩みは食事。魚が無性に食いたいのだ。コンビニ弁当のひからびた鮭など食い飽きた。てか、あんな物にお金を払うのはばかばかしい。季節になると大量に遡上して、取りきれないのが河原に打ち上げられ、カラスのエサになっている鮭が、鮭弁当が...アレはカラスの食い物だ。しかし他のは揚げ物ばかり。都会の一人暮らしの食生活とはこれほどまでにつらいものなのかと...ああ、ブリの刺身が激しく喰いたい。ちなみに近所の朝市ではブリの四分の一の切り身が約¥1,400-これだけで家族四人が喰いきれない。こんな食生活している人間は都会では絶対永住できない。去年出張中にスーパーで発見した真っ黒なマグロのお刺身パック¥800-小田原のスーパーだったが、小田原って海岸沿いではなかったっけ?普通海岸端はお魚うまいのに、なぜ?ちなみに日本の真ん中、盆地のど真ん中の会津若松行ったときは刺身が普通だった。なんか日本の流通ってよくわからん。
すっかり髪の話ではなくなっている....脱線大王。