「天使の歌声」シャルロット・チャーチ

世界の国旗を全部知ってる小学生。日本国内の駅の名前を全部言える小学生。円周率を1000桁以上そらんじられる小学生。大人を軽く負かす小学生将棋（囲碁）名人など特殊な才能を発揮する子供たちを見るときに「おお、スゴイ、素晴らしい」と思うか「なんだか生意気なガキだな」と思うか、あなたの評価はどちらですか？
その評価がこのシャルロットの評価になります。
シャルロット・チャーチ。このCDを収録時にはまだ12歳。うちの娘がこの九月で10歳になるのだが、この超絶技法的歌唱法を駆使する少女のようになる可能性は、明日太陽がブラックホールになって人類が絶滅してしまう確率より低い。
とりあえず教会音楽のようなものをオペラチックに朗々と歌っています。自分がよく知っている所ではエマーソン、レイクアンドパーマーのたしか「恐怖の頭脳改革」でお馴染みだった「エルサレム」日本の歌手も去年に歌って大ブレイクしたホルスト「惑星」の「ジュピター」（なんか違うタイトルだったが）そしてお約束の「アメイジング・グレイス」そんなところです。疲れたときの癒しの一枚として御聴取ください。
キライなのかな、自分？

天使の歌声