がっくりだ

ここのところやたら忙しくしていた。自分ところの商品の新カタログを作っていたのだが、ようやくその印刷があがってきた。
ところが今日になってあちらこちら不都合や誤植や失敗が山ほどあって、へこむ。こんな時のために印刷まえにしっかり校正するべきなのだ!!いや〜しっかりしているんですけれどもね。コレばかりは「完璧」にやるのは無理ってものだ。なるべく多くの人数で校正すると極力失敗はさけられるのだが....うちにいるのは自分とオヤジ。あげくどちらもこういった神経使う仕事がダイキライ(てか、校正が大好きで天職だという人はいるのであろうか?)あと、印刷の歳の色校正もしっかりやりたいところなのだが、1000部の印刷代と一部だけ色校正用に印刷してもらうのとでは、値段がほとんど違わないのだ(1000部で66,000円くらい、色校はたしか35,000円くらいだったかな)こういうのが今の印刷の常識なのであろう。電子出版恐るべし。
だから、多少の失敗は目をつむることにすると、とてつもないコストダウンができちゃうのだ。だから、多少じゃなくても今回は目をつむることにした。
とりあえず明日からの出張へ新カタログを持って行くので、大急ぎで正誤表を作って、カタログに挟み込んで事なきを得ようとする。ココまでやっても意地悪くツッコミ入れるお客がいたなら....笑ってごまかそう。