友人

idonokaibutu2007-04-19

先日東京へ行ったときに、十数年ぶりくらいに古い友人と再会した。彼は独立して、自らの工房で作品製作をしていたのだが、いつの間にか会社として立派に経営者となっていた。うれしいことだ。工房の方は昔ながらと言った風情で、彼の作った作品群と、彼を慕って集まってきたであろう青年達で一杯であった。
何より彼の工房が、学生時代に青春を過ごした高円寺なのでよけいに涙がチョチョ切れるってモノだった。
あまりににも昔と変わらない彼の姿ではあったのだが、彼の娘さんが「こんにちは」と現れたときには、さすがに驚いた。この前「生まれました」とお手紙もらったと思ったが、もう小学四年生。最近は月日の流れを、友達の子供を見ることで、痛烈に感じるのだよなあ...そんなうちの娘も六年生。来年は中学生...月日の流れは、ホント早すぎ。
というわけで、写真は彼の作品であふれかえる工房の一角。相変わらずスゴイクオリティの作品群だ。さすが日本一の造型巨人。
自分も見習って頑張ります。