主夫という仕事

idonokaibutu2008-02-17

まああまり個人的家庭の内容をここに書き連ねるのは極力控えようとは思っていたのだが、チョットだけ。
実は数日前からオフクロが病院に入院している。緊急入院とかではなくて一月ほど前から予定していた入院なので特に心配はしていないのだが、普段は家事一切をしてもらっていたオフクロが入院ということは、その仕事を誰かがしなければならないのだ。
そして、当たり前のように自分がしている。
ま、これが初めてののことではなくて、過去にも何度かこういうコトがあったので慣れっこなのだが...なんとかなるものである。
と、自分で思いこんでいるだけであって、そのほかの家族にとっては迷惑きわまりないコトかもしれないが(←おいおい)自慢ではないが料理は苦手だし、レパートリーもカレーライスに毛の生えたようなモノしか作れない。しかもどう見てもうまそうに見えないので、味見するのも勇気がいる。味見せずに現実逃避して台所に放置しておいた「おでん」を、帰宅した娘がおやつ代わりにつまみ食い。つい「大丈夫か?不味くなかったか?」と聞く始末である。
とりあえず普通の味だったようだ。
しかし今日作ったモツ煮込みはさすがにやばかった。調味料の分量がわからず勘でみりんをぶちまけたのだが...さすがに味音痴の親父も「チョット甘いな」...その程度ですんで良かった。モチロン自分は味見など一切していない。
こう見えてもグルメなのだ、マズイモノは嫌いだ(←おいおい)
仕事も当然能率落ちまくりである。
たった四人家族なのに、何故こんなに毎日洗濯物が多いのだ?という日々。洗濯物を見ると「コレ昨日一日しか着ていない服じゃないか!!」というモノが洗濯機にぼんぼん入っている。こら最低一週間は着続けろ!下着だけは毎日着替えても可とする(←おいおい)
そんな感じで朝起きると、洗濯して、ご飯焚いて、ちょこっと仕事していると、洗濯終わって、干して、またチョット仕事するとお昼になって、お昼が終わって午後の仕事になると「さて夕ご飯はナニにしようか?」という考えが頭の中をぐるぐる回るの。まるで食べることが生活の中心になっているようだ。ソレはそれで不自然ではないのだが、それで料理がうまければなにもいうことはないのだよ。
自慢ではないが、普通に作れる料理は炊飯とみそ汁だけだ。
オフクロはあと10日くらいしたら退院してくる。ソレまで何とかオヤジ、ムスメ、自分という今にもウジが湧きそうなメンバーでの生活を乗り切っていくしかない。
ガンバレ自分。
写真は運転中の自分。スーパーへ行くのも自動車だ。