相対性理論

だいたいねえ、日本のポップミュージックっていったらさあ、どいつもこいつもエー○ックスの焼き直しみたいなのしかなくてさ、これで日本のCD売り上げが落ちているのはネットの問題とか何とか言われても...それはお前らの画一的な押しつけ戦略に消費者が「NO」と大声で言っていることに、いい加減気がつけよ。
ってなわけだ。
そんなわけで、ほとんど日本の楽曲に興味を無くしてしまっていた自分が、久しぶりにはまってしまった新人アイドルユニット(てか、何と言えばいいんだこいつら)が「相対性理論」だ。
アインシュタインとは、たぶんなにも関係ない。
かぎりなくキュートでウイスパーなヴォイスで歌われる歌詞世界は、考えられる限りドツボな地獄模様である。
たとえば「地獄先生」...たのむから、とっとと卒業して先生の前から消えてくれと懇願したくなるような女子高生の歌。
こんな歌詞がジョニー・マー(スミスっていうバンドのギタリスト)的なリフに乗っけて朗々と歌うのよ。まいったね、やられたね。
そんなことを考えていたら、考えることはみんな一緒で、こんな素敵なわかる人にしかわからない画像を作って喜んでいる人がいること、自分は喜んでしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=X_lUGZR2wsg
勝手にしたら.....もうモリッシーが女の子にしか見えなくなってきて困ってしまう。

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