チャレンジャー先生

ちょっと前の話だが...
中学三年生も押し詰まってきた娘ではあるが、先日とうとう最後の授業参観があった。学年行事としてはあと卒業式と入試くらいしかないので、まあ最後は軽く流して終わりだろうと思っていたら案の定「最後の参観日はバスケット対戦だよ」ってなことで体育館へ来るように言われた。当日行ってみると玄関に「急遽教室で授業となりました」との張り紙が...体育の時間に授業?...チョット嫌な予感がしたが、とりあえず教室に行くと案の定....
「今日の保健体育の授業は『性感染症についてです』」
とのこと。参観日にあえて持って来るにはヘビーすぎる内容に一瞬ひるんだ。しかしこのようにあからさまに挑戦状をたたきつける先生には、対抗心が沸々わいてでるので、あえてうけることにした。しかし案の定の内容に途中退場する父兄が続出。結局最後まで参観した父兄は自分ともう一人のお母さんだけだった。
ま、結構勉強になったけどね。
でも先生、もう少し最後の授業で思い出に残るような内容でも良かったんじゃないか?ま、ある意味忘れようとしても思い出に残る授業ではあったけどね。