ニュージーランド

ちょっと前の話だけど、突然娘が新潟市へ遊びに行きたいと言い出した。新潟市といえば中央区。それなりに自分もいろいろ気になるお店があるから出かけた。ただ自分は娘の行きたいところに丸一日つきあうつもりもない。予定通り、現場で親子は別行動である。待ち合わせ場所(駐車場の車。もちろん車のカギも娘に持たせて)それぞれが好きな中央区のスポット巡りとなった。自分は音楽好きだから、怪しいレコードやCDが沢山おいてあるお店を散策。今回は残念ながらなにもアンテナに引っかかるモノが無くて手ぶらで退散してしまった。
その間に娘の方がいろいろ出会いがあったらしい。アトで娘に聞いた話...
商店街を歩いていると、外人さんの呼び込みに声を掛けられた。自称「英語は得意よ」という娘はその得意の英語...(学生時代にがてだった英語な自分が聞いてもおかしな...英語)で話しかけたら、それがなぜか実に素晴らしく通じたらしくて、その外人さんと意気投合。そのまま「まあ、タダだから飲んでいけ」ってなのりで、その外人さんのお店に引きずり込まれ、ジュースを御馳走になったらしい。話を聞いたところでは、その人はニュージーランド人で、奥さんが新潟の人らしい。娘さんもいて、地元の高校に通っているのだそうだ。
てか、娘よ、それ英語でコミュニケーションしたの?それってお父さんだってできないよ。
そんなわけで、かなり充実した休日を過ごしたらしい。こんな娘ではあるが、中学校時代はあまりにも数学ができなさすぎて「大丈夫か」と、何回か学校に呼び出されていたことがあるのだよ、自分は...
人間って、なんかひとつくらい才能を神様が授けていてくれるのかなあと、チョット思った一瞬であったのよ。
んんんんん〜それだけ、おしまい。