『緑の家』 M.バルガス=リョサ

たしか3年くらい前のノーベル文学賞の人。彼のたぶん初期の小説なのだが、非常に読みにくい。なにせ時間軸がむちゃくちゃで、いきなり過去の話が出たり、現在の話の戻ったり、一体今自分はなにを読んでいるかさっぱりわからない。これはちょっとやりすぎじゃないか?普通に時間の流れとともに」お話が進行してくれたら、普通に読めるお話だと思う。
ゴメン、あまりお勧めはしません...

緑の家(上) (岩波文庫)

緑の家(上) (岩波文庫)

緑の家(下) (岩波文庫)

緑の家(下) (岩波文庫)