そうそう、団鬼六で思い出したけど、まさか市立図書館に団鬼六の緊縛系小説などはあるまいと思っていたのですが、なんとありました。「美少年」です。ま、コレは表紙もなかなかアーティスティックなので、それと知らず借りてしまう人もいるでしょうね(←いねえよ)ちょっと借りてみたいと思っても、女性しかいない受付カウンターにはなかなか持っていけない、小心者。
 エロなしのエッセイならかなりの冊数おいてあり、結構借りて読んだ。はっ、ひょとして「まあ、こんなの借りて」なんて思われちゃったか?
 そうはいってもかれのエッセイは名文。かなり面白いです。将棋の話は最高。
 てか、エロもかなり名文なはず。読まねば。