小説家の偉大さ 

 長文を書いていて思ったのだが、かなり書いたつもりで文字数を調べてみるとたった4000字。400字詰め原稿用紙なら10枚ってところだ、小野不由美さんの「屍鬼」は悠に千枚を超えているんだから、このペースなら100日と言ったところか?この期間ストーリーに破綻をきたさず書き続けることが可能だなんて、改めてプロの筆力の偉大さを知る(←いまさらだ)
 ラジオだったかで「毎日20ページだけ書き続けることがコツ」といった話を聞いたことがある。ストーリーにのめり込まず程度客観的に見れて、しかもストーリーに入り込んで書ける、ちょうど良い妥協点なのだそうだ。小説の作法ってむずかしそうだな〜でもきっと絵画などを描く作家と同じ作法なんだろうな〜
 曰く「かかずにいられない」