悪いことは限りなく続く

例の新宿での大失敗イベントを企画したお偉いさんから電話があった「実はイベント終了後に御社の返送した18個の荷物のうち7個が行方不明です」あれから3日もたったのになんだそりゃ!いまどきどこの宅配使っても東京から新潟まで一晩あれば届くだろうに、3日経っても届かないばかりか、7箱なくしただと?ふざけるにもほどがある「残った11個だけでも届けましょうか?」当たり前だ。次の催事に使う商品と実演道具一式が必要なのだ。届けられた11個の荷物を広げてみて、ガックリ。実演道具一式は行方不明の荷物の中に入っていた。来週早々に現場へ送らなければならないのにだ。後で見つかったとしても、それを手荷物で横浜まで持って行けってか?ダンボール一つあるぞ。
工房にも予備の道具はあるのだが、まずいことに来週の催事はオヤジと自分とが別の場所で同じ会期でやるのだから、予備の道具はオヤジが持って行くのである。てか、その前に自分の愛用の絵の具一式がまるまるないのだよ。サスガに頭に来て文句を言ったら「必要なら領収書をもらって絵の具道具一式を購入してください」ふむ、そうか...水増ししてやる(←おいおい)
最近看板代わりに必ず祭事会場へ持ってゆくフクロウの彫刻二体も行方不明。そのうち一体は去年の県展で落選したヤツ。以前も自分の作った(そして落選した)カラスとシマフクロウも泥棒に盗まれてしまったし...普段祭事会場でお客を?まえては「フクロウは幸せを呼ぶ鳥です」などと口上を述べ商売しているのだが、なんか自分には幸せを呼んでくれないのか?悩む。いや、悩むくらいなら、怒れ。