キース・ジャレット「J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻」

え、こんなモノまであるの?第三弾。
キース・ジャレットのクラシックピアノ作品である。バッハでである。
噂ではそんなアルバムがあるとは知っていたが、まさかTSUTAYAのレンタルであるとは...てか、こんなマニアックなラインナップばかりで、本部からお叱り受けないか心配である。誰が借りんるんだ?こんなマニアックなCD〜!!あっ、自分だ。
TSUTAYAってかなり店舗ごとの裁量権がみとめられているのかねえ?
同じキース・ジャレットでは「Book Of Ways」昔、これを図書館から借りてきた。これもクラシックだが、ソレも今回借りたものよりクラシック度合い(?)がはるかに高い。てか、すでにピアノを演奏していない。ピアノの原型となる古典楽器を復元したのをキースジャレットが弾いている(スミマセン楽器の名前を忘れました)ちゃんと説明しないと「これはジャズピアニストが弾いているんだよ」絶対気がつかない。
いつもジャズ演奏するときは、お馴染みの「うーうーうー」とうなり声をマイクが拾って聞こえてくるのだが、ソコはやはりクラシックということで押さえているのだろうか?全然聞こえない。
というかこの作品、あまりに普通のクラシックピアノアルバムなので、どこを切り口にして感想書いたらいかすらわからない。いやもう素晴らしいの一言でいいじゃないか。
世界は広い。天才ってスゴイ。キース・ジャレットはすごすぎる。こんなに絶賛しているのに、お恥ずかしいことに、あの伝説の「ソロコンサート」をまだ聞いていないのだから、たわけたことを抜かすなといったお叱りも受けるであろう自分ある。このTSUTAYAにはかなりキースジャレットが充実しているので、順次借りていくつもりだから、いずれは聞くので今日の所はこんなところで、ご勘弁を。m(__)m

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻

バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻

おお、はまぞうにジャケ写真までない、マニアック。