人騒がせな

タバコなど吸っていないのに。
去年の健康診断のレントゲンで肺に影があると診断され、再検査と言うことでCTを撮ったのだが、もののみごとに「異常なし」素人目にも綺麗な肺画像であった。
医者の言うことには骨や血管がたまたま腫瘍っぽく映っただけでしょう、とのこと。
ま、用心に越したことはないけれど、それが解るまでの約一ヶ月間「ガンだったらどうしよう」とか「肺気腫だったらどうしよう」とか「マイコプラズマ肺炎だったらどうしよう」とか、くよくよ、くよくよ考えていた。
不思議なもので、そんな事ばかり考えていると、肺のあたりが痛くなってくるような気がした。プラセボ効果の逆パターンだな。
何はともあれ一安心だが、再検査にかかった六千円と数時間がもったいないなあと思っている自分が、せこくてしょうがない。
無事を思えば六千円など安い安い!(六千円あったら夜の町に出かけられるなあ〜)

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