原田知世って

 和製ジェーン・バーキンてか?最近オークションで買った「エッグシェル」を聞きまくる。現在の歌唱法を、よりもっと感情を押さえてアンニュイにウイスパーに歌い上げる。なんかとてもいい。まあ最高傑作の「サマーブリーズ」にはかなわないまでも、とてもお気に入りになってしまった。90年代の原田もいいな〜
 そういえば昔働いていた会社でショーケンを耽溺していた女性がいた。先入観という概念がほとんど欠落している自分は、早速借りて聞いてみたが、やはりその歌声は変だ。俳優としては素晴らしいのではあろうが...してみると、萩原健一とか上田昌樹とかは、男性にはなかなか理解しがたい歌唱ではあるが、女性にはたまらないのであろうか?ジェーン・バーキンアストラッド・ジルベルトなどはきっと女性には理解しかねる歌唱なのであろうか?という割には男女を問わず支持者(ソレもかなりコア)が多いが。歌謡曲は深い。
 近所のハードオフの百円レコードコーナーに80年代の原田知世がないかと探しに行く。あ、あった「バースデイアルバム」ファーストアルバムだ〜!!てか、持っています。コレって昔、伊勢丹でやっていた中古レコード市で結構いい値段(定価以上)で売っていたのに、今では105円(税込み)か...値段というのは一体なにできまるのであろうか?ちなみにそのハードオフではJAZZ系列がほとんど値崩れしていない(定価販売)ロック系もなかなか健闘していてピンクフロイドの「原子心母」が¥1300-フロイドなら自分も結構持っているから、高く買ってもらえるかも?でも売れたお金でCD買っちゃだろうな。
 ところでピンクフロイドだが...