ダーウィン賞

ダーウィン賞を受賞したければ、仰天するほど愚かな方法であの世に旅立ち、遺伝子プールを改善させるしかない。

ダーウィン賞!―究極におろかな人たちが人類を進化させる
ウェンディー ノースカット, Wendy Northcutt, 橋本 恵

おすすめ平均
ブラックな笑いと人間の愚かさ満載
ああ愚か者
インターネット時代のブラックユーモア。

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詳細はご覧アレ。あまり詳しく説明すると読書の楽しみがなくなります。先日読んだ「トンデモ本の世界T」に紹介されていた一冊。早速読んでみました。ま、むちゃくちゃです。中にはあきらかに「作っているだろう」と思われる都市伝説も混じっていますが、それには見出しに「都市伝説」とか「未確認」とか親切に表記してありますのでご参照ください。気がついたことは、この賞の受賞者は圧倒的に男性が多いです。てか男ばっか。どうも男というのは究極的におろかでマヌケな存在なのかも知れません。特に後半、かなり特殊な自慰行為により肝心なモノを無くしてしまうマヌケさんの多いこと。本末転倒極まれりです。
 トンデモ本の世界にも書いてありましたが「日本の風船おじさんにも是非ダーウィン賞を」差し上げたいところであります。海外でも全く同じ事をやらかしたオヤジがいたらしいですが、こちらは命からがら助かった様ですので、風船おじさんの方がエライです。
 なんといっても「自分だけは絶対に大丈夫だ」という根拠のない自信は一体どこから湧いて出てくるのでしょうか?コレこそが諸悪の根元なのに。