現在読書中

こんなインフルエンザ隔離家族状態にも関わらず、読書は続けている。もはやこの行為は現実逃避以外のなにものでもない。しかも読んでいる本は、究極の現実逃避本「黒豹シリーズ」門田泰明である。なにも説明はいるまい。詳しくは読了後に書くとして、とりあえずこの徳間文庫のブックカバーを見てくれたまえ。(タイトル写真参照)よりによって宇宙人だよ。しかもパラボラアンテナに未確認飛行物体。かつての東宝SF映画宇宙大戦争」を彷彿させるカバーではないか。スバラシイ。
しかも上中下巻全部で1000ページを軽く超えているんだ。スバラシイ。
一応国際陰謀に毅然と戦いを挑む日本の、いや人類最強の男。特命武装検事・黒木豹介の物語なのだが、当然普通の検事の仕事であるはずの「犯罪の立件と、公判の維持」などという仕事は一切しない。鉄砲撃ちまくりである。