2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

なにも心配しないで

仕事を真面目にしていたら、月末にそれなりのお金がもらえるというごく当たり前な人生が良かったかな〜と、メランコリックな気分に浸っている自分です。そろそろ確定申告の季節です。憂鬱です。まさかこのまま年収30万円で終了することはあるまいと信じてい…

「晴子情歌」下巻、高村薫

難解な旧仮名使いに旧漢字。それのみならず、何しゃべっているか訳が分からない方言での会話。久しぶりに悪戦苦闘して読んだ上下巻の手強い本も、読み終えてみれば、ある女性の半生記だった。 さらば、合田雄一郎 殉職したわけではない。マークスの山、照柿…

きた〜PTA

昨日から次年度班長選出を電話でお願いしている。噂では聞いていたが、かなり難航している模様(人ごとじゃないって)まあ、難航しても悩むことはない。ここに書き込むネタが増えるだけだ。今日もお願い電話を仕事の合間にしたところ、そこからいきなり人生…

最後の仕事

町内PTAの班長という大役をおおせつかり早一年。ようやくお役ご免となりそうな今日この頃ですが、最後の大仕事「次年度の班長選出」に難儀している。嗚呼めんどくさい。去年の自分の班長ぶりを省みると「かなりサボっても何とかなる」(←おいおい)である。…

ドラえもんが嫌いだ

のび太はドラえもんに頼りすぎだ。ジャイアンのほうがかっこいい。スネ夫は金持ちだから嫌いだ。だいたいテレビのドラえもんもているとイライラしてくる。てか最近毎日ビデオが強制的にかかるのだ。頼む娘よ。お父さんは嫌いなんだ、ドラえもんがっ!! とこ…

最近聞いてないなあ〜

CD買う金がないからなあ〜

看板に偽りアリ

一緒に実演販売している凧の絵付け職人さん。今日現場に来る前に事故ってしまい、大遅刻であった。何せ今日は久しぶりに寒い朝で、道路はキョロキョロに凍っていた。スリップだった。 すったもんだでようやく実演会場に到着した凧の絵付け職人さん、いつもの…

ようやく低くなってきた

年末年始に大量に借りてきた本の山。のこすところあと三冊まで減りました。貸し出し期限まであと一週間。「地球の長い午後」オールディスと「無名」沢木耕太郎は早く読めそうだが「晴子情歌」高村薫に関しては、旧漢字旧仮名使い満載でかなり手強い。間に合…

パソコンバッグ

冬のお布団はめいっぱい冷え込んでいるので、眠ろうとしても暖まるまでなかなか眠れない。この寒冷対策に電気毛布、電気コタツ、電気カーペット、遠赤外線敷き布団(←怪しい)など、我が家ではいろいろ試したが結局昔ながらの「湯たんぽ」が一番体に優しくて…

「奇術探偵曾我佳城全集」泡坂妻夫

ミステリ短編集なのだが、どうしてもこういったジャンルはストーリーやキャラクターを描く前に「謎解きパズル」で終わってしまうので、あまり好きではないジャンルなのだが。それでも読んだのはそれが「奇術」だからだ。先に読んだ「マジシャン」松岡圭祐以…

世界は陰謀で満たされている 「NHKにようこそ」滝本竜彦

「木島日記」大塚英志のあとがきによれば「キャラクター小説」の定義とは「アニメ絵な表紙」と「あとがきの存在」なのだそうだ。するとコレもキャラクター小説なのだな、と... この世の中には「陰謀」が存在する。 ある日突然主人公は自分が引きこもりなのは…

PTAさぼりまくり

町内会PTAの班長を努めてから早くも一年経とうとしている。よくもまあ、このようなちゃらんぽらん男に班長など任せたものだ。 この一年を振り返ると〜コレといって大それた事は全然していない。しかも自分の仕事が土日に集中しているので、町内行事のお手伝…

NHK

新年になって図書館からの呼び出し電話はこれで3回目。例によって予約図書が届いたのだ。2日に一度は図書館へかよう日々。そろそろ顔と名前をおぼえられそうだ。特に問題はないけど。 で、ようやく念願だった「NHKにようこそ」を借りてきた。しかも近所の図…

読書の話ばかりだなあ

他にもいろいろ見だし作っておいたのに、コレではしょうがない。せめて音楽ネタでもないであろうか...「日本ブレイク工業」ではなしに。

でた〜!!ターザン

バローズ熱もとうとうここまで来てしまいました。火星シリーズはひとまずお休みして、バローズの名を世界にとどろかせた永遠の名作「類猿人ターザン」読了。噂には聞いていたが、まさにターザンのパブリックイメージ(森の守り神、正義の味方、未開人)を覆…

はじめてよんだ松岡圭祐

「マジシャン」読み終えた。この人は「睡眠」や「千里眼」の作者だったのですね。タダ自分はどちらも読んでません。映画も見ていません。マジシャンのエンターテイメントぶりを鑑みると、間違いなく他の本も面白いと思われる。ここのところ古典や提灯伝記ば…

今日のバローズ

さて全シリーズ中もっとも変なタイトル「火星のチェス人間」だが、内容もかなりヘン。二部構成になっていて、前半はチェス人間の話ではない。それは後半から始まる。しかも初の女性主人公(カーターの娘、ターラ)現在の小説なら野郎どもをばったばったとな…

読み過ぎ

自分のペースからしたらかなりのハイペース読書。「孫正義」のあとはお待ちかねバローズの「火星のチェス人間」「火星の交換頭脳」そして松岡圭祐「マジシャン」で、今読んでる途中の泡坂妻夫「奇術探偵曾我佳城全集」図書館から本借り過ぎなんだよね。 とこ…

もうあけおめとはいわない

エライ間が空いてしまったが... ようやく日記再開です。何せ飲んで読んでとそれしかやっていなかったお正月。本の読み過ぎでいい加減、目が痛い。 大晦日は例によって紅白と格闘技のザッピングだったが、今年はなにせ民放3局格闘技。そりゃムリだって。よく…