2007-01-01から1年間の記事一覧

それなり元気

「墨壷作ってます」と言うと「ああ、あのタコつかまえるーええとータコスミ?ほら、海に沈めるつぼ」 「お客さん、それひょっとしてタコツボ?」 こんな会話繰り広げなから日々仕事してる訳だが・・・ ああ、早く帰りたい。 だがまだ出張は十日以上続く。 ト…

台風なんだよ

お客さんなんか来るわけない。 て思っていたら、けっこう人が来てる。こりゃ結構売れるのではないか? 甘かった。 雨宿りのお客さんばかりだ。 といわけで今日もトホホな売上て゛した。 明日はがんばってみる。

特に変わりのない日々

まあ仕事を終えてホテルでお湯割り飲んでいる訳だがやろうと思えばブログ更新できる環境にも関わらず特に更新していない。 ま、そんなもんだろうな。大事件とかあったら何か書きます。 そいじゃ〜

明日から出張

東京から広島へと、約二週間ほど旅に出ます。 ここの更新は携帯からするが、あまり長い文章は打てそうにないので、読書感想などは書かないと思う。きっとこうして少しずつ携帯のテンキーにも慣れていくのかな〜あ、会社へのメールはチェックするけど、他のメ…

「冬の鷹」吉村昭

ヤッパ吉村昭だよな。 長期出張中で、持って行った小説を全部読んでしまい、思わず近くのブックオフに駆け込み買った一冊。解体新書の翻訳を巡る杉田玄白と前野良沢のお話。とりあえず主人公は前野良沢ってところがいかにも吉村昭らしいなあと思った。 確か…

ダイヤ

diamondじゃないか? ちなみにdaiyaはexcite辞書によると... 「新英和中辞典 第6版 (研究社) 【daiya】 の検索結果キーワードに該当する結果が見つかりませんでした」 だそうです。 いいかげんローマ字表記はやめないか。

看板

頭が二つあるパンダを「双頭怪獣パンダン」と呼ぶ...わけはない。 (ウルトラセブンに出てきたのは「双頭怪獣パンドン」)

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」村上春樹

残念〜また今年もノーベル文学賞もらえませんでした〜まあ、まだまだ時間はあるので、これからもずっと傑作を書き続けてください。 ああ、村上春樹にはずれナシ。 と言うわけで、今回読んだ村上春樹はかなり昔の作品だ。文庫本では上下二巻になっている本書…

エステサロンのポスター

いいかげん、フォトショップでスリムになるのはヤメにしませんか?

新幹線移動中

今新幹線で東京から移動中。試しにメールで更新してみる。いつもならキーボードで入力するところをテンキーでやっているのだが、やたらめんどくさい。 やっぱり家にかえってから更新すればよかった。 普通に携帯メール打っている子供たちが、スゴイ。

「永遠の出口」森絵都

久しぶりに読んだ森絵都はかなり昔の作品だ。大人が読んでもいいんだけれど、むしろ小説デビューの中学生が読んでちょうど良い作品だと思う。モチロン大人の読むに耐えないものではない。だいたい森絵都に関しては読書年齢を限定する事自体おかしな話だし、…

マイナー特撮中毒

とにかく出張が多いので、たまに自宅にいるとネット三昧である。特にニコニコ動画にはまりっぱなしである。レア動画満載でうはうは〜 普通はここでエロエロ〜と行くはずなのだが、ソコはサブカル世代の洗礼を受けてしまった自分なものだから「ゴットマン」と…

「ブラックサンデー」トマス・ハリス

ご存じハンニバル・レクターの生みの親、トマス・ハリスのデビュー作である。 デビュー作ですでにこの筆圧、やはりただ者ではかなったのです。 国際テロリストがたくらむ攻撃を対テロ組織が阻むという、スパイ小説の王道を行くような物語と言ってしまえばソ…

怖いマネキン

平塚で泊まったホテルのとなりのブティックで飾られれていたマネキン人形。夜中に仕事終了後ホテルにかえると出迎えてくれるかわいいヤツ...ではなくて、近くで見るとボロボロな彼女。しかも右腕がとれていて、ない。そんなものマネキンに使うか普通? とに…

新携帯電話

実は前回関東方面への出張中に今まで使っていた携帯が壊れた。急遽春日部駅前の携帯ショップに飛び込み、機種変更してして、めでたくFOMAデビューです(おそすぎないか?)自分的には今まで使っていた携帯で十分だったのだが、壊れてしまえばしょうがない。…

軍曹

ペロペロ高らかに〜♪地球侵略せよ〜♪ そんなにペロペロされたら侵略されるかもしれない〜 モチロンモトネタは「ケロロ軍曹」平塚で見つけたキャバクラ。 キャバクラ恐るべし(何度も痛い目を味わっているのだから、いい加減学習するべき!!)

薔薇園さん新潟公演

いわゆる劇団というプロ集団が演じる演劇というのを見るのは今回が初めてだった薔薇園さん御一行の公演。先日無事に見てくることができた。熱気あふれる俳優さん達の気迫に押されてしまい、見いているうちに、あっと言う間に三本立て三時間の公演は終了して…

いてててて

町内ボウリング大会の後遺症で、体中が筋肉痛だ。

観劇予定

本日、薔薇園さんが新潟で公演なさるそうなので、見に行く予定です。 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=92831 ↑薔薇園さんのmixi

おひさしぶり〜

気がつけば三週間くらい更新していないや。 かなり多忙な日々を送っています。何せ秋は仕事が一年で一番忙しい季節。やっと二週間にわたる出張から帰ったが、また10日後くらいには17日間の出張に出かけなくてはならない。出張中には、モチロン休みナシ。 そ…

「病気だョ!全員集合」月乃光司

珍しく新潟発のムーブメントなのだよね。しかも全国展開しそうな勢いだし... 元引きこもりの作者が「壊れ者の祭典」の主催者となり、そのイベントが新潟を飛び出して新宿ロフトプラスワンなどで繰り広げているのだが...詳しくは各自調べてくれ。多分検索でい…

「匣の中の失楽」竹本健治

もう奇書を読むのはよそうと決心した一冊。 日本にはこの本が出版されるまで「三大奇書」と呼ばれる本があった。 「ドグラマグラ」夢野久作 「黒死館殺人事件」小栗虫太郎 「虚無への供物」中井英夫 それに本書を加えて「四大奇書」と呼ぶ風潮もある。コレま…

禁断

先日ラジオを聞いていたら、知っている曲(てか、音)が流れてきた。まさかこんなドマイナーな曲(てか、音。しつこい)をラジオでかけるか?と不審に思っていたら、何とぜんぜん違う曲だった。つまりコレは今若者の間で流行っている...ええと、なんて言った…

「新しい神様」雨宮処凛

...いや、彼女は監督ではないのだが、とりあえず主役なので...監督は...たしか...土屋豊だっけ?(かなりうろ覚え) カバーには「ミニスカ右翼」と威勢の良いあおり文句と、まさにミニスカ姿に日本刀も勇ましい右翼姿なのだが... 本編中ではワンカットもミニ…

「まだ見ぬ冬の悲しみも」山本弘

どうも最近は山本弘づいているようだ。先日の「アイの物語」に続いて読んだのがコレ。短編集で、印象的には似ているような気がするけど、一様「アイ」の方は連作ということでそれぞれの短編が関連し合っている。今回読んだのは完全な短編小説集。 SFというと…

星飛雄馬

とりあえず捨ててはいけません。

有名なお店

仕事で新宿へ行ったときのこと。 泊まったビジネスホテルの近くにあった看板を見て「あれ、どこかで見たような気がする」とプチデジャブな体験をした。何のことはないこの店は招き猫ファンの間ではほとんど聖地として有名なお店ではないか。そうか、そんな近…

「アイの物語」山本弘

「クラートゥ・バラダ・ニクト」魔法の呪文ではあるが、このキーワードを聞いたアンドロイドは、その動作を強制終了する...そう、知っている人は知っている、コレは映画「地球が静止する日」で出てきたロボット「ゴート」を活動停止させるためのキーワードだ…

「魔法」クリストファー・プリースト

だから、プリーストにオチの意外性なんか求めちゃいけないんだって。 話の瞬間瞬間で粋を読み取って楽しむのが正しいプリースト読書法であって「奇術師」のラストで「何じゃこりゃ〜!!」と思った時点で自分の負けである。 もう何冊もプリースト読んでいる…

「双生児」クリストファー・プリースト

これが相変わらずのプリースト節なのであろうか。最初から異世界を散々振り回されたあげく、最後の数ページで阿空間のしじまへと突き落とされてしまう。 この小説を最初に読んでいれば、以前読んだ「奇術師」ももっと違った感想が出たであろう。そうか、つま…